開封後のワインを放置するのはNG!正しく保管する方法を紹介

開封後のワインの保管方法をチェック!おいしさを保つためのポイントは?

家でワインボトルを開けたときに、飲みきれずにそのまま放置してしまっていませんか。栓を開けたワインは適切に保管しないと、本来のおいしさが失われてしまいます。今回は、開封後のワインの保管方法を解説いたします。

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開封後のワインの保管方法をチェック!おいしさを保つためのポイントは?

開封後のワインを”ちゃんと”保管しないとどうなる?

ワインは一度開封すると空気に触れて酸化が始まります。

開けた直後に空気に触れることにより、カドが取れて飲みやすくなることもありますが、長時間空気に触れた状態になると、酸化が進み、酸味が目立って本来のおいしさを味わえなくなってしまうのです。

開封後のワインの保管方法

せっかくのワインの味わいが落ちてしまうのはとてももったいないですよね。少しの手間と意識でできる対策をご紹介しますので、ぜひ知っておいてください。

冷蔵庫で保管する

ワインを保管する際は、温度が低いところで保管することが大切です。ワインに最適な温度を保てるワインセラーが理想的ですが、一般の家庭では冷蔵庫で保管するだけでもある程度は風味を保てます。
ボトルを寝かせるとワインが空気に触れる面積が大きくなり、そのぶん酸化が進むため、冷蔵庫のドアポケットなどに立てて入れるようにしましょう。

真空ポンプを使う

よりおいしさを保ちたいなら、便利なワイングッズを使う手もあります。レストランやワインバーでも使われている真空ポンプは、一般家庭でお手軽に、かつおいしさにもこだわりたいという方が持っておくと重宝するアイテムでしょう。

一般的なものは、ゴム製のワインストッパーとポンプのセットで、ストッパーをボトルにさし、ポンプでボトル内の空気を吸い出すという機能のものです。ボトル内が真空状態になるためワインが空気に触れることがなく、酸化のスピードを遅らせることができます。

コルクやスクリューキャップで栓をする

普段気軽に飲むリーズナブルなワインであれば、コルクやスクリューキャップでしっかり栓をするだけでも良いでしょう。

とはいえ、一度開けると空気は入ってしまうので、完璧とはいえません。少しでも空気との接触を減らすために、コルクにラップを巻きつけてから差し込むと、より隙間が減り、コルクに開いた穴も塞いでくれます。

小さな瓶に移し替える

残った量がグラス1杯分だけだったとしても、捨ててしまうなんてもったいない!そんなときは、残った量がちょうど入るくらいの小さな瓶に移し替えましょう。

そうすれば、保存中にワインが空気に触れる面積をできるだけ少なくすることができ、品質低下を防げます。

開封後のワインの賞味期限

開封後のワインの保管方法をチェック!おいしさを保つためのポイントは?

開封前のワインは、数十年も熟成させたものに価値がつく場合もあり、賞味期限という概念はありません。熟成に向かず、フレッシュさを味わうタイプもあれば、時間を経て味わいが深まるタイプもあり様々です。
しかし、これまで説明したとおり、開封後はあまり長く保管するべきではありません。ここでは、おいしく味わえる期間の目安を、ワインのタイプ別に紹介します。

・赤ワイン

ライトボディのワインは酸味が強いため、長く保管すると酸化が進みさらに酸味が目立ってしまいます。5日程度で飲み切るようにしましょう。

フルボディの長期熟成を前提としたワインであれば、時間が経った方がまろやかになり飲みやすくなる場合もあるため、1週間程度は保管しても構わないでしょう。

・白ワイン

白ワインは5日を目安に飲み切りましょう。特に辛口の白ワインは酸化すると品質の劣化を感じやすくなるので、3~5日程度が限度ではないでしょうか。

甘口の白ワインの場合は、辛口に比べて劣化が目立ちにくいので、場合によっては1週間経っても楽しめるかもしれません。

・スパークリングワイン

スパークリングワインの大きな魅力である泡は、栓を開けた直後から抜けていくので、できるだけ当日に飲み切るのが理想的です。

どうしても飲みきれなかった場合は、空気が抜けないようにしっかりと栓をして、保存してから2日以内に飲み切るようにしましょう。

開封後のワインの味が落ちてしまったときは?

開封したワインはきちんと保管してできるだけ早く飲み切るのがベストなのですが、「たくさん余ってしまってどうしても飲みきれない」「味が落ちてしまった」という場合もあるでしょう。

ワインの味が落ちしてしまったときに使える豆知識を紹介します。

料理に活用する

開封後のワインの保管方法をチェック!おいしさを保つためのポイントは?

ワインはそのまま飲んで楽しむだけではありません。調味料として料理でも活躍してくれます。

赤ワインは肉料理に使えば、臭みを消してくれる効果があります。ビーフシチューなどの煮込み料理に入れればコクが深まり、本格的な仕上がりに。ハンバーグのソースなどに使うのも良いですよ。

白ワインは魚介の煮込みに入れるとフルーティさが際立ち、味わいに深みがでます。煮込みだけでなく、白身魚やチキンをソテーするときに振りかけても香りが引き立ちます。

サングリアにする

開封後のワインの保管方法をチェック!おいしさを保つためのポイントは?

おすすめなのがサングリアにアレンジする方法です。サングリアとはワインにフルーツやスパイスを入れたカクテルのことで、お店のメニューなどではよく見かけるようになりましたが、お家でも手軽に楽しめるんです。

ちょっと味の落ちてしまったワインでも、フルーツによる甘味がプラスされると飲みやすくなり、また違った飲み物として生まれ変わります。

白ワインに柑橘系のフルーツを入れたり、オレンジジュースやピーチジュースなどを混ぜたりするとさわやかに楽しめます。

サングリアの詳細については以下のページもご覧ください。
「自宅で簡単♪おしゃれで可愛いサングリアのレシピ」

まとめ

今回は開封済みのワインの正しい保管方法をご紹介しました。家でワインボトルを開けたとしても当日中に飲み切れず、味が落ちてしまったワインを仕方なく飲んでいた方もいるでしょう。今回紹介した保管方法や味わい方を参考に、ぜひ気軽にお家ワインを楽しんでください。

 

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