ガメイのワインの特長や楽しみ方とは?初心者にもおすすめ

ガメイのワインってどんな味?特長や楽しみ方

ブドウ品種は多岐に渡り、限られた産地のみで栽培されているものもあれば、世界各地で栽培されているものもあります。今回は、フランスの赤ワイン用ブドウ品種を語るうえで外せない「ガメイ」についてご紹介します。

「ガメイ」という名を知らない人もいるかもしれませんが、実は日本人にとってなじみ深いブドウ品種のひとつです。特に毎年あの「解禁日」を楽しみにしている方は、すでにガメイの味の虜になっているかもしれませんね!

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ガメイのワインってどんな味?特長や楽しみ方

ガメイのワインっていったい何?

日本でも毎年話題となるワインの一大イベントと言えば、ボージョレ・ヌーボーの解禁日ではないでしょうか。

ワインの品種に興味を持った方の中には「ボージョレ・ヌーボーのブドウ品種は何だろう?」と調べて、「ガメイ」の名前に辿り着いた方も多いはず。ここでは、そんな日本人にとってもなじみ深いガメイ種の特長について解説します。

ガメイとは
ガメイのワインってどんな味?特長や楽しみ方

ガメイ種とは、ピノ・ノワール種とグエ種(白ワイン用ブドウ品種)の交配種とされる、赤ワイン用のブドウ品種の一種です。正式名称は「ガメイ・ノワール」であり、早期に発芽し成熟する傾向が見られます。霜害を受けやすい一方で、冷涼な気候でも豊産となりやすいメリットがあります。

果粒が大きく皮が薄いことから、ガメイ種を使用して醸造すると明るい色のワインになりやすいのも特長のひとつです。

ガメイの産地

ガメイ種はボージョレ・ヌーボーの原料としても知られています。この点からも想像できるように、ブルゴーニュ地方南端のボージョレ地区で広く栽培されている品種です。

ボージョレ地区で生産されるワインのうち、約3分の1がボージョレ・ヌーボーであることからも、ガメイ種の一大産地であることがうかがえます。

また、ロワール地方トゥーレーヌ地区やスイスの一部の地域(フランス語圏)でも栽培されています。トゥーレーヌ地区で栽培されるガメイは他品種とブレンドされることが多く、スパークリングワインの原料として使用されることもあります。

ガメイのワインの特長

ガメイのワインってどんな味?特長や楽しみ方

ガメイ種を原料に使用したワインは、フレッシュでフルーティーな味わいに仕上がります。

若いものはイチゴやラズベリーなど甘酸っぱい果実に、すみれのような花の香りが加わった印象で、程よい酸味です。ライトボディ~ミディアムボディの、アルコール度数が低めのワインとなります。そのため飲みごたえよりも、飲み心地の良さを感じられるワインです。

一方でクリュ・デュ・ボージョレのような上級ワインには、複雑な味わいが特長的です。ボージョレ地区は北と南でテロワールが異なることから、3つの格付けがなされています。

クリュ・デュ・ボージョレは北部の広陵地帯にあり、最も位の高いランクにあたります。この地域で栽培される高品質なガメイ種は長期熟成も可能なため、複雑なニュアンスなど、ほかとは異なる味わいが楽しめます。

ガメイのワインを楽しむなら

ワインを楽しむときは温度やグラス、合わせる料理など、さまざまな要素の折り重なりも重要です。

「今日はガメイ種のワインを味わおう!」と決めたからには、最適な飲み方で魅力を最大限に引き出したいものですね。この項目では、ガメイ種を使用したワインをたっぷり楽しむための2つのポイントをご紹介します。

おいしい飲み方
ガメイのワインってどんな味?特長や楽しみ方

まずは、基本となるおいしい飲み方のポイントです。ワインを楽しむ要素は色・香り・味わいであり、これらを引き出すためには温度調節やグラス選びも軽視できません。

ガメイ種のワインを楽しむときは13~16℃を目安に、ボトルに表示された温度に冷やします。グラスはアロマを溜めやすい形状(大型の丸いボウル)のものを用意しましょう。

ボージョレ・ヌーボーのイメージが一般的なガメイ種ですが、ロゼワインや赤のスパークリングワインの原料としても使用されているため、さまざまな味わい方ができます。複数の赤ワインを飲むときや赤ワインが苦手な方は、1本目にガメイ種のワインを選ぶと良いでしょう。

若いワインとして人気が高い一方、5年程度の長期保存も可能です。特に上級ワインを楽しむのであれば、ある程度熟成されたものと飲み比べて、ヴィンテージごとの違いを味わうのもおすすめです。

どんな料理に合わせる?
ガメイのワインってどんな味?特長や楽しみ方

若いガメイ種のワインは、フルーティーで軽やかな味わいを活かせるような、軽いおつまみと合わせてみましょう。手の込んだ料理ではなく、たとえばハムやパテ、ソーセージなど簡単に用意できるものがよく合います。

クリュ・デュ・ボージョレの長期熟成されたワインに合わせる場合は、複雑な味わいに合う料理を選んでも良いでしょう。レバーを使ったパテや煮込み料理など、ちょっとクセのあるような肉料理が最適です。

本来は収穫祭のときに気軽に飲めるもの(ボージョレ・ヌーボー)として広く愛されているワインでもあるため、自分なりのマリアージュも見つけてみてください。

ガメイを使ったワインを紹介

ガメイ種を使ったワイン選びで困っている方へ、最後におすすめのワインをご紹介します。どれから試せば良いのか分からないというときは、以下のボトルを選んでみてはいかがでしょうか。

ラブレ・ ロワ ムーラン・ア・ヴァン(参考小売価格:税抜2,608円)
T936LRムーラン・ア・ヴァンG01外観

クリュ・デュ・ボージョレのひとつ、ムーラン・ア・ヴァン村産のワインです。ガメイ種らしいベリー系の香りと果実味、鮮やかな赤色が、主張し過ぎないタンニンと相まって華やかな印象を与えます。

合わせる料理やおつまみは、軽めの牛肉料理やカマンベールチーズなどがおすすめです。

 

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ラブレ・ロワ コトー・ブルギニヨン・ルージュ(参考小売価格:税抜1,758円)

ガメイ種にピノ・ノワールをブレンドしたこちらは、標準的なガメイのワインよりも若干高い温度(15〜16℃)で味わうのがおすすめです。芳醇な甘い香りとしっかりと感じられる果実味は、華やかさとエレガンスを感じます。

柔らかで軽いタンニンは和食など素材の味を活かした料理によく合います。ハムやカマンベールチーズなど簡単なおつまみのほか、肉料理なら鶏肉のローストが最適です。

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

ガメイ種はフランスの若いワインの代名詞とも言える、ボージョレ・ヌーボーの原料として広く知られるブドウ品種です。ピノ・ノワールの系譜でもあり、フルーティーで軽やかな味わいはさまざまな品種とブレンドされる万能さを持っています。

上級な産地で育ったブドウを使用した赤ワインは、長期熟成にも耐えられます。熟成期間や産地で軽やかな味わい、複雑な味わいの両方を楽しめるため、ヴィンテージごとに飲み比べる楽しみ方もおすすめです。

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