ワイン好きになりたいけれど、実は苦手という方もいるのではないでしょうか。今回は、そんな方のためにワインが苦手でも飲みやすいワインとおいしく飲む方法をご紹介します。大人のたしなみとして、ワインを「苦手」から「好き!」に変えたい方必見です!
目次
飲みやすいワインとは?
ワイン好きというと、ちょっとオシャレなイメージで憧れちゃいますよね。ただ、ワインを試してみたけれど、どうも好きになれない。むしろ、ワインが苦手という場合には、どうしたらいいのでしょうか。
苦手な方にもおすすめの飲みやすいワイン
・スパークリングワインのおすすめ
スパークリングワインは甘口のものが多く、口当たりがよくて渋みもほとんどないためワインが苦手な方でも飲みやすいものが多いです。
ただ、スパークリングワインにも「辛口」「甘口」があります。ラベルに「Brut」や「Dry」という表記があれば辛口、「Semi Seco」や「Sec」という表記であれば甘めなので、購入の際の参考にしてみてくださいね。
■おすすめスパークリングワイン
・[イエローテイル]バブルス・ドライ(参考小売価格:税抜1,108円)
フルーティーな味わいが爽やかな泡とともに口の中に広がる白ワイン。
・白ワインのおすすめ
赤ワインは酸味や渋みが豊富にあるものが多いですが、白ワインならフルーティーで軽やかな風味のものも多くあるので挑戦しやすいですよ。
特にやや甘口の白ワインを選ぶと、口当たりがいいので飲みやすいと感じられるでしょう。
■おすすめ白ワイン
・タリケ クラシック(参考小売価格:税抜1,008円)
やや辛口の白ワインですが、フレッシュでフルーティーな軽やかな味わいで、 トロピカルフルーツや柑橘系の香りもあるので飲みやすいです。
・赤ワインのおすすめ
酸味、渋味などが強いフルボディの赤ワインはお世辞にも飲みやすいとは言えません。まずは、バランスのいいミディアムボディから挑戦してみるのがおすすめです。
■おすすめ赤ワイン
・[イエローテイル]ピノ・ノワール(参考小売価格:税抜1,015円)
ベリーの味わいはたっぷりで、酸味は控えめなミディアムボディの赤ワイン。絶妙のバランスは、あらゆる料理と難なくマッチングします。
ワインをおいしく飲むために気を付けること
・アルコール度数の低いワインを飲む
飲みやすいと感じるワインは、意外とアルコール度数は高めだったりします。飲みやすいからと調子に乗って飲んでしまうと、気付かぬうちに悪酔いしてしまうことも。飲む量はほどほどに、水も適宜飲むようにしましょう。
・適温でワインを飲む
ワインにはそれぞれ適温があります。赤ワインは常温(10~18℃)、白ワインは冷やして(5~14℃)、スパークリングワインはしっかり冷やして(5~8℃)飲むことで、本来の味わいを楽しむことができます。
適温じゃないと美味しく感じられないので、ワインが苦手だなという方は温度にも気を付けるようにしてくださいね。
・甘口のワインを飲む
白ワインやスパークリングワインを試してみたけれど「まだワインが美味しいとは思えない」という方には、デザートワインがおすすめです。
甘口のデザートワインであれば、どんなにワインが苦手という方でも美味しいと感じられるはず。
■おすすめデザートワイン
・桃のワイン(参考小売価格:税抜286円)
ワインに桃果汁をプラスし、食前酒やデザートワインにおすすめ。フルーティーな香りとすっきりとした甘さ、みずみずしい余韻が楽しめます。
苦手な方にもおすすめ!ワインのおいしい飲み方
食べ合わせの良いワインを飲む
食事と一緒に楽しむことが多いワイン。食べ合わせを知っておくと、ワインをより美味しく飲むことができます。それぞれのワインに合う料理を簡単にご紹介します。
赤ワイン:コクのある味の料理(肉料理など)
白ワイン:さっぱりとした風味の料理(魚料理など)
ロゼワイン:どの料理でも相性がいい(特に中華料理などがおすすめ)
ワインに合う料理については、以下のページで詳しく紹介しています。
サングリアにしてワインを飲む
ワインにフルーツを加えるスペイン発祥の飲み方。フルーツの甘さがワインになじんで、甘酸っぱい味わいになります。
赤ワインには桃やパイナップル、白ワインにはオレンジやレモン、キウイなどが合います。リンゴやバナナはどちらに入れても合いますよ。
サングリアの作り方に関してはこちらで詳しくご紹介しています。
ワインカクテルで飲む
ワインをジュースや炭酸で割る飲み方。ワイン特有の渋みが抑えられるので、より飲みやすくなります。
白ワインのカクテルとして有名なのは、「スプリッツァー」「キール」「オペレーター」「フーゴ」などです。
赤ワインのカクテルとして有名なのは、「キティ」「カリモーチョ」「アメリカン・レモネード」などがあります。
作り方やその他のワインカクテルについては、こちらで詳しくご紹介しています。
まとめ
ワインが苦手な方は、ワインの選び方や温度にこだわってみましょう。意外と美味しく飲みやすいことに気づき、「苦手」から「好き!」になれるかもしれません。
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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。
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