苺と言えば冬によくスーパーで見かけるイメージだけど、いつ頃が一番美味しいのかな?1月15日の苺に楽しみたい苺のワインと苺のワインスパークリングも紹介します!
苺の日とは?
苺の日は、「いちご」で1月5日だと思った、そこのアナタ!残念ながら、1月5日は「フルーツの苺の日」ではないのです。1月5日は高校受験を控えた15歳の若者を励ますという意味の「いちごの日」です。
ちなみに、フルーツの苺の記念日は、実は「1月15日」が正解です。「いい いち ご」の語呂合わせから「全国いちご消費拡大協議会」制定の記念日です。
1月中旬には、苺が収穫・出荷される時期という事が理由と思われます。
苺の旬とは?
クリスマスには苺たっぷりのケーキを食べた、という人も多いのではないでしょうか?実は、本来の苺の旬は12月~1月の冬ではなく、4~5月ごろの春であったと言われています。
それが、品種改良などの技術発展により、ケーキ用の苺など需要が高まる12月頃でも収穫・出荷できるよう次第に変わっていったようです。今ではすっかり、苺=冬の果物というイメージが定着していますが、昔は春に旬を迎える果物だったと思うと、ちょっと不思議な感じですね。
苺って…野菜?
いきなり、ちょっとビックリする情報ですが、農林水産省の統計データによると「苺は野菜」として分類されています。
出典元:農林水産省Webサイト
(http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/index.html#r)
「えっ!苺はゼッタイに果物でしょ!」とツッコミを入れたくなるところですが、行政上の分類としては「果物=樹木になるもの」「野菜=蔓や茎などの草本性植物」というような分類がされている為、一般的な分類とは異なっています。
ちなみに、苺と同じように一般的には「果物」として扱われているメロンやスイカなども、農林水産省の統計データ上は「野菜」に含まれています。また一つ賢くなりましたね!しかし、これはあくまでも行政上の分類だけなので、スーパーや八百屋さんが店頭の配置を間違えているわけではありません。
どんなに苺やメロン、スイカを綺麗に盛り付けても、「サラダ」じゃなく「フルーツ盛り合わせ」ですね。
苺の王国と言えば?
品種改良によって色、味、大きさなど差別化が進み、高級種のブランド化も進んでいます。
そんななか、苺の作付面積、収穫量、出荷量の全てが全国1位という、三冠王・グランドスラムを達成している、苺の王国のような都道府県が有ります。(2018年ベース、出典元:農林水産省Webサイト)
それは、栃木県です。栃木県が開発し今では日本中で大人気となっている「とちおとめ」、ギフト向けの「スカイベリー」、苺狩りなどで見られる「とちひめ」など、様々な品種が有り知名度をあげています。
出典元:農林水産省Webサイト
(http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/index.html)
フレッシュな苺?それともジューシーな苺?苺のワインで乾杯!
フレッシュな苺?それともジューシーな苺?と聞かれたら、どちらの苺がいいか、迷っちゃいますね。
フレッシュな苺の味わい、泡のしゅわしゅわ感、苺にかぶりついた時のようなフレーバーが一番好き、という方には「苺のワインスパークリング」(容量:600ml、参考小売価格:税抜760円)がオススメです。
食事の前のアペリティフとしてもピッタリ。
軽やかな味わいで、苺の美味しさを存分に楽しむ事が出来ます。
ホームパーティーのウェルカムドリンクや乾杯でも、鮮やかな色が映えるスパークリングワインです。
購入はこちらから(外部サイトにリンクします)
そして、「ジューシー」な苺の果実味を楽しみたいという方には、「苺のワイン」(容量:500ml、参考小売価格:税抜696円)がベストチョイスです。
天然の苺果汁をたっぷり使用したスティルワインは、まるで摘みたての完熟苺を食べているような味わいです。
フルーティーでナチュラルな味わいは、そのままでも、もちろん美味しく頂けますし、料理にも合わせやすい優しい味わいです。
購入はこちらから(外部サイトにリンクします)
苺のワインスパークリングと苺のワインと楽しみたい苺のアレンジレシピはこちらの記事で紹介しています。
https://wine.sapporobeer.jp/article/strawberry_wine_recipe/
苺のワインスパークリング、苺のワインの購入はこちら
購入はこちらから(外部サイトにリンクします)
今日は、苺の豆知識をいっぱい知る事が出来ました!フレッシュな苺のワインスパークリング、果実味たっぷりの苺のワイン、どちらも試してみて下さいね!
※ワインについては、記事掲載時点での情報です。