こんにちは!ワイン部のワーママなつです!寒い冬の夜はあったかいメニューでゆっくり過ごしたいものですよね。あったかメニューといえば、ついつい鍋料理に頼りがちですが、ちょっと目線を変えて具だくさんのスープはいかがでしょうか?
合わせるのはイタリアの口当たりのよい赤ワイン、カポラボーロ キャンティです。ちょっと特別なスープに赤ワインを合わせれば、寒い冬の夜もみんなでほっこり楽しい時間が過ごせるはずですよ!
目次
魚介の旨味が詰まった「ブイヤベース風魚介のスープ」
子供たちへのクリスマスプレゼント探し、年賀状に大掃除。お正月はおせちも少しは用意して・・・。毎年のことですが、ゆっくりと一年を振り返る時間もなく気がつけば年が明けているという慌ただしさです。
やっと怒涛の年末年始が終わり、ひと段落ですね。みなさんはほんの少し自分の時間が持てている頃でしょうか?それとも相変わらず、仕事や家事に追われる毎日でしょうか?
年明けからあまり無理しすぎると体力も気力も持ちませんから、ちょっとこのあたりで自分へのご褒美の時間を取るのがおすすめです!一日の終わりにあたたかいスープと優しい口当たりのワインで、ほっこり過ごすのはいかがでしょうか。
材料&作り方
材料(4人分)
いか 1杯
生たらの切り身 2切れ
えび(大)8尾
あさり(砂抜きしたもの)200g
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1個
トマト水煮(カットタイプ) 1缶(400g)
オリーブ油 大さじ2
水 1/2カップ
●A
ローリエ 1枚
にんにく 2掛け
白ワイン 大さじ2
塩 小さじ1/2
タイム(ドライ)小さじ1/2
作り方
1. いかは内臓を取り出してよく洗い、水気を切ります。胴は幅1センチの輪切りにし、足は食べやすい大きさに切ります。たらは3等分に切って骨を取っておきます。えびは尾を残して殻をむき、背に切り込みを入れて背わたを取ります。
2.1と水気をきったあさりをボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせ、15分おいておきます。
3.じゃがいもは皮をむき厚さ1センチの輪切りにし、水に数分さらして水気を切ります。玉ねぎは半分に切って薄切りにします。
4.鍋にオリーブ油を入れて中火で熱し、玉ねぎを炒めます。透き通ってきたらじゃがいもを加えて油が馴染むまで炒め、2を入れましょう。たらの身がくずれないよう鍋底から大きく混ぜ、色が変わったらトマトの水煮と水を加えます。沸騰したらふたをして弱火で10分ほど煮たらできあがり!
今回この料理に合わせるワインは…
カポラボーロ キャンティ DOCG(オープン価格)
スパイシーな香りとブラックベリーのアロマが楽しめるミディアムボディの赤ワインです。ほど良い渋みと適度な酸味のバランスが秀逸な1本です。
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具だくさんのあったかスープに、軽めの赤ワインをあわせれば、寒さも忘れてしまいます。
重すぎず軽すぎずバランスの良いワインと、魚介の旨味がたっぷり溶け込んだトマトベースのスープの相性はぴったりです。
キャンティについて詳しい情報が知りたい方は、「イタリアのワイン、キャンティの特長は?」もご覧ください。
気になる夫の反応は…
パパ「今日も寒かったね。芯まで冷え冷えだよ〜。」
なつ「そんな寒い夜はスープで温まりましょ!」
パパ「いい匂いだね!何のスープ?」
なつ「魚介をたっぷり使った、ブイヤベース風のスープ!魚介のエキスがスープにたっぷりしみ込んで、抜群においしいよ!味見してみて。」
パパ「どれどれ。ほんとだ!魚介がいい仕事してるね~。このスープに合わせるワインはどうするの?」
なつ「ブイヤベースって、南フランスのプロヴァンス地方料理だから、プロヴァンスのロゼもいいかなと思ったんだけど、なんだか今日は赤ワインの気分だったから、おとなりの国、イタリアの赤ワインにしようと思って。キャンティって知ってる?」
パパ「うん!聞いたことある。さっそく試してみよう!」
ちょっぴり異国情緒な気分になれる♪「ロシアの定番ボルシチ」
寒い日が続くとどうしても家にひきこもりがちになっちゃいます・・・。子供たちは公園で遊びたい!と寒空の下に出かけて行きますが、そこはパパに任せて私は部屋でだらだら。
たまには何もせず、疲れた体を休めてあげなくちゃ・・・なんて言い訳しながら、ここ最近の週末はそんなまったり時間が続いてます(笑)いつまでもぼんやりだらだらしてちゃいけませんよね。
さて今年も良い年になるように、何か抱負でも立てるとしますか!家族みんなの今年の目標はなんだろう?私の目標は何にしようかな?お料理でもしながら考えるとしましょう!
料理をしながら考え事をすると、結構いいアイデアがひらめいたり、頭が整理されたりするんです。今日はちょっとやる気をだすために、気合いの入ったメニューに挑戦しますよ~!
材料&レシピ
材料(4人分)
牛切り落とし肉 300g
じゃがいも 1個
にんじん 1本
キャベツ 1/8個
玉ねぎ 1個
にんにく 1かけ
ビーツ(缶詰) 230g
ビーツの缶汁 1/2カップ
ホールトマト(缶詰・カットタイプ) 1/2缶(200g)
バター 20g
オリーブ油 大さじ1
水 3と1/2カップ
固形スープの素 3個
ローリエ 1枚
塩 適量
黒こしょう 少々
サワークリーム 適量
パセリのみじん切り 適量
作り方
1.じゃがいも、にんじんは皮をむいて食べやすく切ります。キャベツは 3センチ四方くらい、玉ねぎもキャベツと同じくらいの大きさに切ります。にんにくはつぶしておきます。ビーツは大きいものは食べやすく切っておきましょう。
2.鍋にバターとオリーブ油を入れて中火で熱し、牛肉を炒めます。肉の色が変わったらにんにく、じゃがいも、にんじん、キャベツ、玉ねぎを加え、全体に油がなじむまで炒めます。
3.水、ホールトマト、ビーツ、ビーツの缶汁、固形スープの素、ローリエ、塩小さじ1を加え、煮たったらふたをして弱火にし、30分煮ます。塩少々、黒こしょうで味をととのえて器に盛り、パセリを散らしてサワークリームをのせたらできあがり!
今回この料理に合わせるワインはもちろん…
カポラボーロ キャンティ DOCG
ちょっとつまみ食い。ついでにワインもひとくち
うーん、おいしい!バターが香るボルシチの濃厚な味わいと、ワインのスパイシーな風味がマッチしてます。ワインから感じるベリーのアロマとよく煮込まれた牛肉の相性もぴったり!
このスープ、ビーツの鮮やかな色がとっても新鮮で見た目から特別感たっぷりなんです。ふわっと添えたサワークリームで味変しながら飽きずに食べられるのもいいですよね。
スープの色とワインの色がリンクして、見るからに美味しそう!きっと子供たちも喜んでくれるだろうな!
■最後に読者に向けて一言
シェンク・イタリア社は1952年に創業し、現在イタリア国内に4つのワイナリーを保有しています。年々製造能力を高め、今では年間の販売量は7000万本という企業にまで成長しました。シェンク・イタリア社の母体となるのが1893年に創業し、本社をイタリアに構えるシェンク・インターナショナルです。ヨーロッパにおいて広域かつ多くのワイナリーを保有する大企業であり、合計24の製造拠点を有しています。
多くの人の好みにフィットするさまざまな種類のワインブランドを展開しているのが強みでしょう。
まとめ
今回は冬の寒い夜にぴったりのあったかスープをご紹介しました。スープといっても豪華な具材がたっぷりで、それだけでもうごちそう気分!イタリアのワイン、カポラボーロ キャンティを合わせれば、普段とちょっと違う特別なディナータイムが過ごせますよ!
私の今年の抱負は、もっとたくさんワインに触れて、おいしさや楽しみ方をわかりやすく伝えること、そしてもうちょっと真面目にワインの勉強をすること、にしました!あたたかいスープとワインを囲んで、家族それぞれの今年の抱負を語り合うのも素敵な夜の過ごし方だと思いませんか?
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