ソムリエ試験合格への近道!合格者が実践していたおすすめ勉強法をご紹介

お酒関係のお仕事をしている方が目指す資格のひとつがソムリエです。ソムリエの資格を取得するためには、試験に合格しなければなりません。ここでは、日本ソムリエ協会が実施しているソムリエの試験に合格するための勉強法について解説します。

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ソムリエ試験合格への近道!合格者が実践していたおすすめ勉強法をご紹介

ソムリエ試験の受験内容

ソムリエの試験は、筆記試験・テイスティング・実技試験の3つからなっています。一次試験が筆記試験、二次試験がテイスティング、三次試験が実技試験です。

それぞれの試験内容をみていきましょう。

・筆記試験
ワインについての知識が問われる試験です。ワインの種類や銘柄、産地、ブドウの品種といったベーシックな内容の問題だけでなく、難問も出題されますから幅広い知識が求められます。

2018年から筆記試験がテストセンターで受験する、CBT試験に変更され、かなり細かい内容まで出題されるようになりました。

・テイスティング
テイスティンググラスに入れて、ワインが出されます。外観と香りを確認し、口に含んでワインの香りや味の特長、品種、生産国、ヴィンテージなどを回答します。

テイスティングでは、ワイン以外にもウイスキーやブランデー、日本酒などワイン以外のお酒も出されるので、酒類全般の知識が問われます。

・実技試験
実際にワインをサービスします。用意された道具を使って、ワインをスムーズに正しく提供できるかどうか、チェックされる試験です。

なお、お酒関係のお仕事をしていないけれど、ワインが大好きなワイン愛好家向けの資格にワインエキスパートがあります。1次試験(CBT試験)と2次試験(テイスティング)の出題範囲はソムリエ試験と同じですが、3次試験(サービス実技)はありません。
興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか

ソムリエの資格についてはこちらの記事でご紹介しています。
https://wine.sapporobeer.jp/article/wine_sommelier/

ソムリエ試験合格者もやってた!おすすめ勉強法

ソムリエ試験に合格するためには、筆記試験・テイスティング・実務試験の3つの試験に対して十分な対策を講じなければなりません。

ソムリエ試験の合格者が、実際に対策としてやってきたおすすめの勉強法をご紹介しますので、実践してみてください。

【筆記試験対策】
ソムリエ試験合格への近道!合格者が実践していたおすすめ勉強法をご紹介

試験に申し込むと届くソムリエ教本は、かなりの分厚さです。最初から完璧に覚えていこうとすると、なかなか進まずギブアップしたくなるもの。

なので、最初からすべてを理解しようとするのではなく、まずは決めた範囲を読み通すようにしましょう。分からない部分があっても読み進め、その後、同じ範囲の部分を何度も繰り返して読むようにします。

学生時代と違って、大人になってからの暗記は大変です!でも、繰り返せば身に付くと信じて頑張りましょう。ちなみに学生の時のようにヤマを張るのはやめましょう。かなり細かな点まで出題されますので、捨ててよい範囲はありません。

勉強法としては、まずは基本的なワイン用語や言葉をおさえるようにします。その後、難しい内容を勉強していき、ワインについての知識を深めていくようにするとスムーズです。

地理の要素が強いので、地図とセットで覚えることも大切。地図を書きながら覚えていくのがおすすめです。

スケジュール管理をしっかりと行うことも忘れずに。いつまでにどの国を終わらせるかなどを決めて取り組まないと、試験日までにすべての範囲を終えることができないかもしれません。

参考書・問題集を解く

試験対策の勉強法として効果的なのは、参考書や問題集を使って、きちんと理解しているか確認しながら学ぶことです。問題集を実際に解いてみると、思っていたよりも理解できていないということに気付くかもしれません。

参考書や問題集は、本だけでなくアプリでも入手することが可能なので、スマホにダウンロードしておけば、ちょっとした隙間時間を使って勉強することができます。

教本をコピーして、電車などの移動時に持ち歩けるようにするのもおすすめです。コピーした教本は、テーマごとに分けて書き込みをしながら学んでいくと良いでしょう。

過去問を解く

過去に実際に出た問題を解くのも、多くのソムリエ試験合格者が行っている勉強法です。過去の問題の傾向をつかむことで、どんな問題が出題するかイメージすることができます。

最低でも過去5年分の問題をチェックすると良いでしょう。ただし2018年以降はCBT試験になったため、過去問が公表されていません。問題集などを活用して、なるべくたくさんの問題を解くようにしましょう。

ワインスクールに通う

ソムリエ試験合格への近道!合格者が実践していたおすすめ勉強法をご紹介

自己流で学ぶことに不安がある人におすすめなのが、ワインスクールに通うことです。

ワインスクールに通えば、ワインについての知識を深めることができますし、テイスティングやサービスについても学ぶことができます。

小テストや模擬試験を実施しているスクールも多いため、課題が見つかりやすいというのもワインスクールに通うメリットです。

ひとりで勉強するよりも楽しいですし、試験を受ける人と切磋琢磨し合えるので、モチベーションも保ちやすいというメリットもあります。

ひたすら暗記する

ソムリエ試験に合格するためには、覚えないといけないことがたくさんあります。

国ごと、品種ごとにおぼえておきたいことをメモし、ひたすら暗記するようにしましょう。
書いて覚えるのも良いですし、お風呂場やトイレ、寝室など目の付くところに覚えたい内容を貼って、暗記するようにするのもおすすめです。

YouTubeで覚える

YouTubeでもソムリエ試験対策のための講座があるので、活用することができます。YouTubeを利用するメリットは、電車やバスなどの公共の乗り物の中や休憩時間に職場で、という風に場所を選ばずに勉強・復習ができることです。

テキストの内容が頭に入らないという場合でも、流し見で学習することができるので、気分転換がてらYouTubeを使って学習するということもできるかもしれません。

【テイスティング対策】
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1次試験に合格してから対策をしようとしても間に合わないので、1次試験と併行して進めておくことが大切です。

後から思い出すのは難しいので、試飲したワインは必ずメモを取っておくようにしましょう。ワイン名、ヴィンテージ、産地、品種、色、香り、味わいをメモしておきます。

テイスティングの練習をするうちに、だんだんと自分の中での言葉の引き出しが増えていき、知識と結びつくようになってくるはずです。

テイスティングについては、独学で学ぶことは容易なことではありません。有資格者に教えてもらうことが何よりも勉強になります。

身近に頼める人がいない場合には、ワインスクールを活用しましょう。仲間で一緒に取り組めれば、ワインも色々な種類を揃えることができるというメリットもあります。

【実技試験】
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実技試験の対策は、1次試験合格後からスタートしても間に合います。

普段サービスをしていない方は、ソムリエナイフの使い方はきちんと練習しておくようにしましょう。使い慣れていないと、スピーディに美しくキャップシールを切り取ることやコルクを抜栓することができず、手間取ってしまう恐れがあるからです。

ワインをサービスする際の一連の流れを、スムーズにできるようにしておきましょう。無理のない範囲で必要なものを揃えて、とにかく練習することが実技試験合格の秘訣です。

試験対策として必要な物は以下のとおりです。

・制服(ユニフォーム)やエプロン
・ソムリエナイフ
・パニエ
・デキャンタ
・トーション(リトー)
・紙ナプキン
・グラス2脚
・皿
・ライト

実技試験には時間制限があります。なので、とにかく制限時間内に終了すること、また落ち着いてサービスすることを目標に練習を重ねるようにしましょう。

当日の服装で練習することも大切です。例えば、どのポケットに何を入れるかというところまで練習しておくと、試験当日に慌てなくてすみます。

実技の練習をする場合は、ひとりでやるよりも誰かに見てもらうようにします。そうすれば、人に見られているという緊張した中でサービスをすることに慣れておくことができるでしょう。もしくはスマホで撮影して見直すことも有効です。
試験では、お客様への対応も評価されるので、言葉遣いや心遣いにも注意が必要です。気心の知れた知り合いを相手に練習する場合でも、本番同様に振る舞うようにしてください。

グラスをチェックしたり、注ぎ口を拭いたりといったワインの動作は、審査員にしっかりと見てもらえるように、少しオーバー気味にやることが大切です。

また、大きな声で自信を持って話すようにしましょう。

まとめ

ソムリエ試験の勉強法についてご紹介しました。実際に試験合格した方達もやってきた勉強法ですので、これから受験することを考えている方は、ぜひお試しください。徹底的に準備することが、合格につながる最大の秘訣です。

 

 

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