ロゼワインは製法で変わる?3つの製法を徹底解説!

世界的なブームになっているロゼワイン。美しいピンク色のロゼワインは、どのように造られているのかと疑問に思っている方もいることでしょう。そこで今回はロゼワインの3つの製法、セニエ法・直接圧搾法・混醸法についてご紹介します。

それぞれどんな製法なのかを理解することで、ロゼワインの知識を深めていくこともできるでしょう。

世界はロゼを選んでる!ロゼワインの魅力をお届けします

ロゼワインは製法で変わる?3つの製法を徹底解説!

赤ワインに似た製法「セニエ法」

セニエとはフランス語で「瀉血」(しゃけつ)=血抜きを意味します。これは中世のヨーロッパで行われていた治療法のひとつ。果皮に浸した状態から果汁を抜き取る様子から、この名前が付けられました。

原料となるのは黒ブドウで、ブドウをつぶして果皮と果汁・種子を一緒にタンクに入れ、浸漬(マセラシオン)するところまでは赤ワインと同じ製法です。

マセラシオンして果汁に色がついてきたら、醸造の途中で果汁のみを抜き取り、別のタンクで発酵させていきます。

他のロゼワインの製法と比べてブドウの果汁が皮と接している時間が長くなるため、色合いが濃く、タンニンが多く含まれているロゼワインになります。

セニエ法で造られたロゼワインで有名なのは、ヴィニデルサ・ドゥーシェ・シュバリエ ロゼ。スペイン産の辛口のスパークリングワインで、スキッとした口当たりの中にコクも感じることができます。

P165ドゥーシェ・シュバリエ・ロゼG01外観

セニエ法のロゼワインは赤ワインに近い味わいをしているので、肉料理との相性が抜群です。

ヴィニデルサ・ドゥーシェ・シュバリエ ロゼ(参考小売価格:税抜1,300円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/P165/

 

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白ワインに似た製法「直接圧搾法」

ロゼワインは製法で変わる?3つの製法を徹底解説!

赤ワイン用の黒ブドウを使いつつ、白ワインに似た製法で造るのが直接圧搾法です。赤ワインを造るときに使う原料と白ワインを造るときに使う製法で、中間のロゼワインができてしまうというのは面白いですね。

ワインの色は、つぶした黒ブドウを強くゆっくり圧搾していき、絞った際にわずかに抽出される色素で付きます。セニエ法と比べて、ブドウの皮と接している時間は短くなるので、色合いは淡いロゼ色です。

搾汁してから茎や皮、種などを取り除いて果汁のみを取り出して発酵させ、タンクで醸造していきます。

直接圧搾法で造られたロゼワインとして、シャトー・ミニュティー エム・ド・ミニュティーリステル グリ・グラン・ド・グリが挙げられます。

LE73エム・ド・ミニュティーG01外観

エム・ド・ミニュティーは、高級ロゼワインの先駆けであるプロヴァンスワインの名門「シャトー・ミニュティー」がリリースしているロゼワイン。フレッシュな果実味を味わうことができる、プロヴァンスのロゼワインの王道をいく味わいです。牛肉のグリルやエビのグリルなどしっかりした料理に合います。

シャトー・ミニュティー エム・ド・ミニュティー(参考小売価格:税抜2,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/LE73/

 

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リステル グリ・グラン・ド・グリ
リステル グリ・グラン・ド・グリは、美しいサーモンピンクのロゼワイン。果実のアロマが豊富で、フレッシュな味わいを楽しめます。辛口のロゼワインなので、魚介料理やハムやソーセージなどの軽めの 料理に合わせてみましょう。

リステル グリ・グラン・ド・グリ(参考小売価格:税抜1,200円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/J827/

 

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黒ブドウと白ブドウを混ぜる「混醸法」

ロゼワインは製法で変わる?3つの製法を徹底解説!

黒ブドウと白ブドウを一緒に混ぜ、セニエ法のように発酵させたのが混醸法。間違えていけないのは、赤ワインと白ワインを混ぜているのではなく、発酵前の果実の段階で醸造を行っているという点です。

黒ブドウと白ブドウを皮が付いたままタンクに入れ、発酵させて浸漬(マセラシオン)させていくと、赤い色素が黒ブドウの皮から果汁に溶けだして色が付いていきます。

黒ブドウの皮の色素が白ブドウの皮の色素で薄められるため、混醸法のロゼワインの色は薄いピンク色になります。

混醸法で造られたロゼワインで有名なのが、ドイツのロートリングです。黒ブドウのコクと白ブドウの爽やかさが調和したロゼワインになっています。

赤ワインと白ワインを混ぜる製法もある?

ロゼワインは製法で変わる?3つの製法を徹底解説!

ヨーロッパでは赤ワインと白ワインを混ぜて造ることが禁止されているので、ロゼワインのほとんどは、セニエ法・直接圧搾法・混醸法のいずれかで造られています。

ただし、シャンパーニュのみ、白ワインに少量の赤ワインを混ぜて造る「アッサンブラージュ(ブレンド)法」が適用されています。

寒さが厳しいシャンパーニュ地方は、ブドウの出来が安定しません。そのため、生産者が理想とする味わいに近づけるために、複数年のワインをブレンドすることがあります。

アッサンブラージュ法で造られたロゼワインとして、テタンジェ プレスティージュ ロゼがあります。

テタンジェはフランスの大手シャンパーニュ・メゾン。国際料理賞コンクールやテタンジェ・コレクション、アートと美食の融合など芸術と文化への造詣も深いメゾンです。

テタンジェ プレスティージュ ロゼ

そのテタンジェが送り出す「プレスティージュ ロゼ」は、フレッシュな赤い果実の香り、深みとなめらかさがある味わいのシャンパーニュ。食前酒として飲むこともできますし、フルーツタルトなどのスイーツに合わせて飲むのもおすすめですよ。

テタンジェ プレスティージュ・ロゼ(参考小売価格:税抜9,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MK20/

 

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

ロゼワインの主な製法は、セニエ法・直接圧搾法・混醸法の3つです。特例としてシャンパーニュのみ、アッサンブラージュ法が適用されています。同じロゼワインでも製法によって、ロゼの色合いや味わいも変わってきますので、製法別にロゼワインを飲み比べてみるのも面白いでしょう。

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