世界のトレンドはロゼワインって本当?
みなさんは、世界のトレンドがロゼワインであることをご存知ですか?確かに世界中でロゼワインが大流行している例として、2つご紹介します。
出典:Nielsen data, 2017
・フランスでは、2017年の国内ワイン消費量のロゼワインシェア率は約30%(※)
白ワインよりもロゼワインの販売量が多く、フランス産ロゼワインの世界的な売れ行きで需要に供給が追い付かないほど大人気です。
・アメリカでは、ロゼワインの2017年における消費量前年比が約50%アップ(※)
20~30代半ばのミレニアル世代による消費が拡大し、ロゼワインを楽しむ男女の比率はほぼ同数。写真映えするロゼはSNSでも大人気!
(※出典:Nielsen data, 2017)
欧米主要国ではロゼワインの消費量が年々増加傾向にあります。特に、ワインをあまり飲まなくなったと言われる若い世代が、男女問わずロゼブームを牽引しています。
左図出典:Observatoire du Rose CIVP、右図出典:OIV-CIVP, 2015
・世界のロゼワイン販売金額(スティルワイン内構成比)
世界のスティルワインに占めるロゼワイン販売金額の構成比は、2002年は8.4%だったのに対して、2016年は10.6%にまでアップしています。(出典:Observatoire du Rose CIVP)
・世代別ロゼ飲用者(出典:OIV-CIVP, 2015)
フランスとアメリカの世代別ロゼワイン飲用者をチェックしてみると、20代~30代が中心となっていることが分かります。
いかがでしたか?世界的なロゼブームで注目度アップしていることをご理解いただけたでしょうか。華やかな色合いでSNS映えすることもミレニアル世代を中心に支持されている理由です。
日本での飛躍の鍵!ロゼワインの魅力
日本ではロゼワインといえば、甘口のイメージが強くあり、世界に比べるあまり注目されてきませんでした。これから日本でもロゼワインが飛躍する鍵として考えているのが、“辛口の台頭”によりロゼ本来の魅力が見直されてきていることです。
・食事のお供としてのロゼワイン
「さっぱり系」から「濃い味系」まで多彩な料理に合わせるワインを、辛口のロゼワインなら1本でまかなえます。欧米では季節を問わず一年中飲まれており、特別な時だけではなく普段の食事でも気軽にロゼワインを楽しんでいます。
ロゼワインは白ワインほど酸っぱくなく、赤ワインほど渋くないので、白・赤両方の良さを兼ね備えた味わいと言えます。辛口のロゼは魚でも肉でも、和食・洋食を問わず、幅広いお料理に合わせやすいのが特長です。
ワインオープナーでおすすめのロゼワイン記事
世界的な流行で消費量が年々伸び、ロゼワインは一つのスタイルを確立したと言えます。世界のトレンドはもちろん、ワインオープナーはこれからも日本で新しいロゼワインの楽しみ方をお届けしていきます。お楽しみに!
・「女子受け間違いナシ!ロゼワインの楽しみ方」
ロゼワインの基本が分かる!ロゼワインの特長や美味しい飲み方を紹介しています。
https://wine.sapporobeer.jp/article/rose_wine/
・「プロヴァンスのプレミアム ロゼワイン・ミニュティーの魅力をご紹介」
世界でも有数のロゼワイン産地であるフランス南部のプロヴァンス地方。プロヴァンスのロゼワインの名門ワイナリー、「ミニュティー」の魅力をご紹介しています。
https://wine.sapporobeer.jp/article/minyuti/
・ワーママなつのロゼワイン×レシピ記事
ワイン部のワーママなつさんが、普段の食事と楽しめるロゼワインの魅力を簡単レシピとともに紹介しています。これからもさらにたくさんのロゼワインと楽しめるレシピをご紹介していきます!
「見た目も春色!ロゼワインは旬の春野菜と一緒に楽しんで」
https://wine.sapporobeer.jp/article/spring_x_rose/
「ワーママなつのおすすめレシピ第三十弾!栄養たっぷり変わり鍋とロゼワインで寒い夜もぽかぽか!」
https://wine.sapporobeer.jp/article/rose_instead_pot/
おすすめのロゼワインの購入はこちら
おすすめのロゼワインの購入はこちらから(外部サイトにリンクします)。百聞は一見に如かず。ぜひロゼワインを味わって、その魅力を体感してくださいね。
ロゼワインが世界的なトレンドであること、お分かりいただけたでしょうか?日本でもロゼワインブームが必ず来ます!ワインオープナーでロゼワインの情報をこれからもチェックしてくださいね。
※ワインについては、記事掲載時点での情報です。