こんにちは!ワイン部のワーママなつです!夏の暑さも本格的なシーズンを迎えました。体調管理に気を付けて、元気に乗り切りたいですね。
今回は、うなぎを使った料理のレシピ2品と、うなぎとのマリアージュを楽しめるおすすめの赤ワインについて紹介します。
驚きの組み合わせ!「うなぎときんぴら カッテージチーズのせ」
梅雨が明け、いよいよ暑さも本格的になってきましたね。食欲が落ちてしまったり、暑いキッチンに立つのが難しかったりして、さっぱりした味わいのお料理や冷たいお料理を選びがちですが、たまには濃厚な味わいのうなぎ料理も良いですね。
子どもたちは夏休みに入り大喜びですが、働くママは食事の用意が増えたり、子どもの相手をしなきゃいけなかったりして大忙しになる時期でもあります。
夕ご飯タイムには、うなぎを使ったメニューをおいしいワインとともに味わってみてはいかがでしょうか。
材料&作り方
うなぎのかば焼き(市販品) 1串
れんこん 1節
サラダ油 大さじ1
赤唐辛子(種を取って小口切り) 1本
粉山椒 少々
カッテージチーズ 適量
■煮汁の材料
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1
作り方
1.れんこんの皮を剥いて幅1cmの輪切りにし、あく抜きのために水に5分ほどさらします。
2.水気をよくきり、サラダ油を入れて熱したフライパンで中火にかけてれんこんを炒めます。
3.れんこんが透き通ってきたら、煮汁の材料を全て加え、とろみが出てくるまで煮詰めましょう。
4.うなぎを魚焼きグリルで温めます。
5.温めたうなぎを一口サイズに切り、皿に炒めたれんこんと切ったうなぎを盛りつけます。
6.カッテージチーズを乗せ、お好みで粉山椒をふって完成です。
今回この料理に合わせるワインは、
M.シャプティエ コート・デユ・ローヌ ルージュ ベルルーシュ(参考小売価格:税抜1,700円)
豊かな果実味とシルキーなタンニンが特長で、うなぎの甘辛いたれの風味とよくマッチします。
赤ワインの中でも辛口に分類されるもので、濃い味付けのメニューと組み合わせてもしっかりとワインの風味を感じられる力強さが魅力です。
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うなぎの甘辛いたれやれんこんのサクサクとした食感と、力強くてスパイシー、それでいてフルーティーさも感じられるワインとのマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。
気になる夫の反応は…
パパ「えー、なにこのおしゃれな料理。」
なつ「へへぇ、おいしそうでしょ。このところさっぱりしたものばかり食べていたから、 うなぎが食べたくなっちゃって。」
パパ「でも、ワインも飲みたいから、おしゃれにアレンジしてみたと。」
なつ「そうそう。うな丼もおいしいけど、たまには変わった食べ方もしてみたいなと思って。」
パパ「さすがママ!うなぎのたれの香りって、食欲をそそるよね。」
なつ「暑い夏こそ、しっかり食べて元気出さなきゃね!」
ヘルシーな夏の逸品!「うなぎと豆腐の重ね蒸し」
強い日差しと暑さの中では、じっとしていても体力が奪われますよね。通勤するだけでもたくさん汗をかくので、私もこまめに水分補強をとるように心がけています。
夏の暑さの中では、子どもたちもパパもきっと夏の暑さにヘトヘトになっているはず。
そんな時は、 豆腐とうなぎのアレンジ料理で、おいしくスタミナをつけましょう。
ご飯のかわりに豆腐を使用したメニューで、ヘルシーかつさっぱりと食べられるので、暑い夏に特におすすめのメニューです。
材料&作り方
うなぎの蒲焼き 大・1尾(約200g)
絹ごし豆腐 大・1丁(約400g)
片栗粉 適量
みょうが 1個
細ネギ(または刻みネギ) 適量
蒲焼きのタレ(付属のもの) 適量
粉山椒 適量
作り方
1.豆腐を耐熱の皿にのせてラップをかけずに、500Wの電子レンジで2分加熱します。
2.豆腐の上から皿を1~2枚重ねて重しをして、15~20分おいて水きりをしたら、8等分に切りましょう。
3. みょうがは縦半分に切ってから斜め薄切りにして水にさらしておき、細ねぎは長さ4センチに切ります。
4.うなぎは幅を半分に切ってから、豆腐のサイズに合わせて切り分けておきましょう。
5.加熱ムラをなくすために、豆腐を耐熱の皿に放射線状に並べていきます。そのうえから茶こしで片栗粉をふるいがけしましょう。
6.豆腐のうえにうなぎを乗せてラップをふんわりとかけ、500Wの電子レンジで2分加熱していきます。
7.加熱し終えたら器に盛り、水気をきったみょうがと細ねぎをのせて、好みでタレと粉山椒をかけて完成です。
今回この料理に合わせるワインはもちろん…
M.シャプティエ コート・デユ・ローヌ ルージュ ベルルーシュ
さっぱりとした豆腐にうなぎの甘辛いたれが合う重ね蒸しは、みょうがや粉山椒が良いアクセントになるレシピで、M.シャプティエ コート・デユ・ローヌ ルージュ ベルルーシュにとてもよく合います。
ちょっとつまみ食い。ついでにワインもひとくち。
スパイシーな風味が特長のシラー種が使われているワインなので、山椒の風味とよくマッチします!
そしてシラー種とともに果実味たっぷりのグルナッシュ種が使われているので蒲焼の甘味とみごとにマリアージュしてます!
■最後に読者に向けて一言
M.シャプティエ コート・デユ・ローヌ ルージュ ベルルーシュは、リーズナブルな価格ながら2019年 ワインアドヴォケートでパーカーポイント88ptを獲得した辛口の赤ワインです。デイリーワインとして楽しむことができ、うなぎはもちろんビーフシチューやチーズタッカルビ、豚のもつ煮込みなどのメニューにもよく合います。働くママのご褒美ワインとして楽しむのもおすすめですよ。
まとめ
うなぎ料理は、ワインの中でもメルロー種との相性が良いことで有名です。メルロー種は果実味の豊かさ が特長で、甘辛いたれによく合います。一方で、今回ご紹介したワインは、果実味に加えてシラー種が入っていることで、スパイシーな香りがあり、うなぎにかける山椒の風味との相性も抜群です。
この夏は暑い日々を乗り切るメニューとして、うなぎを使った料理とスパイシーな赤ワインのマリアージュを試してはいかがでしょうか。
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