料理研究家 村井りんご氏が考案した、ワインと相性ピッタリの「保存袋に入れるだけ」春野菜レシピをご紹介!!おうち時間でのおつまみとしても、春の行楽のお供としてもピッタリ。この春から、ポリフェノール/有機酸でおいしさアップのワイン”と一緒に、ポリフェノール/有機酸 習慣を始めてみませんか?
目次
ワインで春野菜をおいしく!「春にんじんと牛肉の赤ワインマリネ」
おつまみとしてだけでなく、メインとしても楽しめるボリューム感のある一品。ワインマリネなので思ったよりもあっさりと牛肉を楽しめちゃいます!
☆レシピに使用する春野菜の特徴
・春人参は柔らかくて水分が多く甘みが強いのが特徴。生で食べても美味しく食べやすいです。
・春玉ねぎは辛味が少なく、爽やかな甘みと柔らかさが特徴。生でシャキシャキした歯ごたえを楽しめます。
・アスパラは冬の寒暖差の中で育っているので、この時期は旨味が濃くて柔らか。
レシピ&作り方
赤ワイン 大さじ3
春にんじん 120g
新玉ねぎ 50g
アスパラ 3本
牛肉薄切り 150g
塩 小さじ1/2~
オリーブオイル 大さじ1
黒コショウ 適量(多めが美味しい)
作り方
①春にんじんは千切り、新玉ねぎはスライス、アスパラは斜め薄切り、牛肉は一口大に切る。
②鍋にオリーブオイルを入れ、牛肉、塩を入れて炒める。
③赤ワインを加え、野菜を上に乗せて蓋をして歯ごたえが残るように1~2分加熱する。
④保存袋に粗熱をとった③、黒コショウを入れて軽く揉んでなじませ、冷蔵庫で2~3時間ねかせる。
・レシピのポイント
赤ワインのフルーティな味と香りが牛肉と野菜の味をまとめてくれます。
ワインで春野菜をおいしく!「春野菜とえびの白ワインマリネ」
アウトドア派には、是非サンドイッチの具材としても試してみて!食材の素材が香高い逸品です。
☆レシピに使用する春野菜の特徴
・春キャベツは柔らかく、甘いのが特徴、生で美味しく食べられます。
・セロリは瑞々しくて香りが高いのが特徴です。
レシピ&作り方
白ワイン 大さじ3
春キャベツ 100g
セロリ 100g
むきえび 150g
ニンニクスライス 2~3枚
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 大さじ1
粗挽き黒コショウ 少々
作り方
①春キャベツは細切り、セロリは薄切りにする。
②小鍋にむきえび、ニンニク、白ワイン、塩を入れてワイン蒸しにする。
③保存袋に、春キャベツ、セロリと粗熱を取った②(煮汁ごと)、オリーブオイル、レモン汁、粗挽き黒コショウを入れる。
④保存袋の空気をしっかり抜いて冷蔵庫で1時間以上ねかせる。
・レシピのポイント
白ワインがえびの旨味を引き出してくれます。(つけ汁をバゲットにつけても美味しい!)
ワインで春野菜をおいしく!「春野菜の赤ワインピクルス」
彩りが華やかで食欲が増しますね。ローリエが美味しく仕上げるポイント!
☆レシピに使用する春野菜の特徴
・春人参は柔らかくて甘いので生でポリポリと食べやすいです。
・春かぶは生食に適していて 葉も茎も生でも柔らかく食べられます。
・春玉ねぎは生食にも適していて歯ごたえが良いのが特徴です。
・春のきぬさやはえぐみが少なく柔らかいのが特徴です。
※上記写真の保存袋には、記載レシピの倍量を入れています。
レシピ&作り方
●A
赤ワイン 60ml
ローリエ 1枚
砂糖 大さじ2~
塩 小さじ1
酢 200ml
ニンニクスライス 2~3枚
●春にんじん.・カブ・新玉ねぎ・きぬさや等の春野菜 250g
作り方
①春にんじん.・カブ・新玉ねぎは一口大に切り、きぬさやは熱湯で5秒茹でる。
②小鍋にAを入れて一煮立ちさせる。
③保存袋に①と粗熱を取った②を入れる。
④保存袋の空気をしっかり抜いて冷蔵庫で半日以上ねかせる。(途中で上下を返す)
・レシピのポイント
赤ワインを入れることで風味が豊かになり、まろやかな仕上がりに。
レシピ監修 村井りんご氏について
料理研究家として15冊の料理本を出版(2冊は海外で翻訳出版)!各種メディアでのレシピ提供やスタイリングに携わる。YouTubeで、くまのIPPO君と料理番組を配信中。
●IPPOクッキング(外部サイトにリンクします)
https://m.youtube.com/watch?v=GvBncg542IU
春野菜レシピと楽しみたいおすすめワイン
春野菜レシピと楽しみたいおすすめのワインは、“ポリフェノール/有機酸でおいしさアップのワイン”。ポリフェノールや有機酸がたっぷり含まれていて、しかも価格はリーズナブル!ラインアップも豊富なので、お好みの1本と合わせてみてください。
飲みやすく・飲み飽きない美味しさなので、いつもの食卓で様々なメニューに合わせられます。もちろんお料理に使う事もおすすめ。スクリューキャップなので、お料理に使った後の保存もラクチンです。
●ポリフェノール/有機酸でおいしさアップのワインについては、こちらの記事をご覧ください。
http://wine.local/article/polyphenol_organic_acid_wine/
どのレシピも簡単にできそう!春の行楽のお供にも持っていきたい逸品ですね!!ワインが材料に入ることで、味わいが本格的になり、さらにワインとの相性も抜群になりました。今回紹介したポリフェノール/有機酸でおいしさアップのワインと、ぜひ一緒に楽しんでみてください。
※ワインについては、記事掲載時点での情報です。