オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」の魅力とは

ワインの生産地といえばフランス、次にイタリアやスペイン、カルフォルニア(アメリカ)あたりが思い浮びますよね。

最近ではチリやニュージーランド、オーストラリアといった、いわゆるニューワールドのワインもシェアを拡大しています。

その中でも人気の高いオーストラリアのワイナリー「ペンフォールズ」に注目してみましょう!

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オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」の魅力とは

オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」とは

日本とオーストラリアの間で交わされた日豪EPA(経済連携協定)が2015年1月より発効されたことを受け、7年間に渡って関税が徐々に引き下げられ、2021年には完全に撤廃される予定です。

そのため、今後はさらに気軽に質の良いオーストラリアワインを楽しむチャンスが増えそうです。せっかくオーストラリアワインを楽しむからには、やはり代表的なワイナリーを押さえておきたいですよね。

オーストラリアワインの最高峰のワイナリーと言えば、「ペンフォールズ」です。

ペンフォールズの歴史

ペンフォールズは、イギリスから移住してきたクリストファー・ローソン・ペンフォールズ博士が1844年に創業したのが始まりです。ただし、当初はワイナリーというよりも医療目的でワイン製造が行われ、品質の高さで評判となる程度のものでした。本格的なワイナリーとして始動したのは彼の死後、妻のメアリーや義理の息子トーマスが引き継いだ1870年ごろのことです。

1948年には初代のワインメーカーとしてマックス・シューバートが就任します。彼によってボルドーワインにインスピレーションを得た長期熟成型の「グランジ」が生み出され、ペンフォールズの名は瞬く間に広まりました。

オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」の魅力とは

2014年に、ペンフォールズはマックス・シューバートの生誕100年を祝い、彼の名を冠した「マックス」というシリーズのワインを発売しました。「ビン・シリーズ」も元々はマックス・シューバートが生み出したシリーズであり、ペンフォールズの歴史を語るうえで欠かせない重要人物のひとりです。

ペンフォールズのワイン哲学

オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」の魅力とは

ペンフォールズの独自性を保つワイン哲学が、「マルチリージョナルブレンド」の考え方を基本にワイン造りを行うことです。マルチリージョナルブレンドとは、ひとつの畑ではなく複数の畑から収穫されたブドウを使用する手法です。

畑やブドウのグレードに分けて醸造されたワインはワインメーカーによるブラインドテイスティングが行われ、複数の中から最適な組み合わせを模索されます。豊かさと深みのある味わいは、このマルチリージョナルブレンドによって確かな調和のとれたものとなります。

ペンフォールズの全コレクションに行われるこの手法は、220以上のヴィンヤードとブドウ栽培農家によって支えられています。

■ペンフォールズのブドウ産地

オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」の魅力とは

ペンフォールズで使用されるブドウは、オーストラリア南部の各地で栽培されています。地域によってテロワールが異なり、多種多様な香りや味わいのブドウが育つためです。

赤ワイン用と白ワイン用、それぞれの主な産地は以下のとおりです。

赤ワイン 白ワイン
アデレード・ヒルズ※赤ワイン用・白ワイン用を栽培
バロッサ(バロッサ・ヴァレー、エデン・ヴァレー) ダーウェント・ヴァレー(タスマニア州)
マギル・エステート ヘンティー(ヴィクトリア州)
マクラーレン・ヴェイル タンバルンバ(NSW州)
クナワラ  

多くの産地が南オーストラリア州に集中していますが、白ワイン用ブドウはタスマニア州やヴィクトリア州、ニューサウスウェールズ州で栽培されたものも含みます。

ペンフォールズを象徴するワイン「グランジ」

ペンフォールズの中で最も知名度の高いシリーズは、マックス・シューバートが生み出した「グランジ」です。シラーズ種のブドウを使用したボルドースタイルのワインで、1951年の初ヴィンテージ以来、途切れることなく造られ続けています。この「グランジ」は、ボルドーの「シャトー・ラトゥール」にインスピレーションを得て造られたといわれています。

オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」の魅力とは

南オーストラリア州では「文化遺産の象徴」とされており、パーカーポイント100点を3回も(1976年・2008年・2013年)獲得した実力派です。パーカーポイントはワイン評論家のひとりロバート・パーカーが提唱した革新的な評価方法で、銘柄や値段にとらわれることなく味わいや香り、熟成のポテンシャルなどがポイントで評価されます。

また、ジェームス・サックリングでも以下でご紹介する「ペンフォールズ グランジ2015」が100点満点を獲得しています。年間2万本以上のワインをテイスティングしている評論家による評価で、パーカーポイントとは異なる採点方法が特徴です。

TX90ペンフォールズ グランジ 2015G01外観

・ペンフォールズ グランジ2015(参考小売価格:税抜120,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/TX90/

シラーズ種98%にカベルネ・ソーヴィニヨン種2%をブレンドした1本です。短い期間で収穫されたブドウにはムラがなく、丁寧に選果された果汁が透明感のある果実味を生み出しています。現在は熟成によってスミレやフルーツの香りを強く感じられます。

 

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これぞペンフォールズの味わい「ビン・シリーズ」

「ビン」はペンフォールズの初代ワインメーカー、マックス・シューバートが1951年に生み出したブランドです。

けれども使われているブドウの品種は番号によって異なり、マルチリージョナルブレンドだけでなくシングルリージョンのビンもあります。

ちなみにビン(BIN)とは、Batch Indication Number(倉庫の管理番号)の略語です。ビン・シリーズからは、以下の3本をご紹介します。

MN33ペンフォールズ カリムナ ビン28 シラーズG01外観

・カリムナ・ビン28・シラーズ(参考小売価格:税抜5,700円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN33/

シラーズ種のみの赤ワインで、砂糖漬けのフルーツや赤スグリ・チェリーなどの果実的な香りの中にアーモンドやムスクのニュアンスが含まれた奥深い味わいです。一口含めば、チョコレートやカスタードなどスイーツの気配も感じられ、みずみずしさを楽しめるでしょう。

 

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PD12ペンフォールズ ビン2 シラーズ・マタロG01外観

・ビン2・シラーズ・マタロ(参考小売価格:税抜3,500円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN36/

シラーズ種とマタロ種(ムールヴェードル種)のブレンドにより、カリムナ・ビン28・シラーズとは異なる路線の奥深さを感じます。真っ先に感じる肉の風味や塩気のほか、スモーキーな香りやプラムソースでマリネされたショートリブ、パプリカや八角などの香りが次々と口内に広がる1本です。

 

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ペンフォールズ ビン8 カベルネ・シラーズ

・ビン8・シラーズ・カベルネ(参考小売価格:税抜3,600円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/PA22/

シラーズ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種のブレンドです。カベルネ・ソーヴィニヨン種由来のグラファイトやカシスの風味に、トマトの葉や赤い果実のニュアンスが乗り、控えめな樽香も感じられます。フルーティなスイーツやジャムに加え、スパイシーな香りも特長的です。

 

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ペンフォールズの味わいをカジュアルに「クヌンガ・ヒルシリーズ」

「クヌンガ・ヒル」は1976年にペンフォールズ2代目のワインメーカー、ドン・ディッターが生み出したブランドです。
ペンフォールズの中ではカジュアルに購入できるエントリーブランドという位置づけでもあります。

 

ペンフォールズ クヌンガヒル シラーズ・カベルネ_外観

・クヌンガ・ヒル・シラーズ・カベルネ(参考小売価格:税抜2,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN41/

ダークチョコレートとモカの香りを感じたと思ったら、次第にミルクチョコレーケーキとカスタードクリームへ変化していく目まぐるしさが魅力です。ワイルドブラックベリーやダークチェリーなどの果実味もあり、タンニンやオークとのマリアージュが楽しめます。

 

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MN39ペンフォールズ クヌンガ・ヒル・カベルネSG01外観

・クヌンガ・ヒル・カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜2,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN39/

シラーズ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種のブレンドで、ブドウ品種自体の組み合わせは上記のクヌンガ・ヒル・シラーズ・カベルネと同様です。乾燥ライムとシシリアンオリーブ、レッドリコリスなどの香りに次いで肉やスイーツのニュアンスが感じられ、樽熟成らしさが出ています。

 

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【おすすめ白ワイン20選】透明な色にくぎづけ。白ワインの洗練された魅力に迫る!

・クヌンガ・ヒル・シャルドネ(参考小売価格:税抜2,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN42/

やや辛口の白ワインは、シャルドネ種のみで造られています。シトラス・グレープフルーツ・キウイなど爽やかで新鮮なフルーツの香りが特長的で、オーク樽での熟成によるクリーミーさが調和を与えてくれます。

 

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ペンフォールズ クヌンガヒル オータムリースリング

・クヌンガ・ヒル・オータム・リースリング(参考小売価格:税抜2,800円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN38/

リースリング種とトラミナー種がブレンドされた、やや辛口の白ワインです。濃厚な香りの後にふわっと広がるピンクローズの優雅さと、レモンバスソルトやトラミネールの存在感が独特な1本です。ライムジュースのような食欲を誘う味わいを楽しめます。

 

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

ペンフォールズのワインはフランスをはじめとするヨーロッパのワインとは大きく製法が異なりますが、それゆえに独自性と高い品質を誇ります。今後オーストラリアからの輸入ワインが増える中で注目したいブランドですね。
まずはビンやクヌンガ・ヒルからテイスティングすれば、計算し尽された香りと味わいに驚かされるでしょう!

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