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アウトドアで気軽にワインを楽しむための3つの提案

キャンプ、BBQ、ベランピング…。コロナ禍によって拡大した家飲み需要と同じく、アウトドアでワインを楽しむ人が増えています。炭火料理のお供に、焚火を囲むシーンで、さらには太陽の下で仲間との乾杯に。アウトドアで気軽にワインを楽しむためにぜひ試して欲しい、3つの提案をまとめました。
text WINE OPENER編集部 photo 本宮誠

アウトドアで気軽にワインを楽しむための3つの提案

提案1 “割れない”ワイングラスで乾杯!

アウトドアで気軽にワインを楽しむための3つの提案
キャンプ場にガラス素材のワイングラスを持って行くのは、破損のリスクを考えると避けたいところです。かといって、使い捨ての紙コップやプラカップでは味気ないし、環境への配慮が足りないと後ろめたい気持ちに…。

そこで提案するのが、ワイン好きキャンパーから絶大な信頼を得ている「govinohttps://govino.stores.jp/ 外部サイトにリンクします)」の割れないワイングラス。伸縮性があるポリエステル樹脂素材で、口当たりの薄さが評価されています。

govinoのシャンパン用グラスを持参して、テントの設営が終わったら、ちょっぴりおしゃれにスパークリングワインで乾杯してみませんか?乾杯用のおつまみは「作るもの」ではなく「すぐに食べられるもの」がベターです。

 

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ヌヴィアナ カバ<ブリュット>_外観.image

ヌヴィアナ カバ<ブリュット>
参考小売価格:税抜1,100円

乾杯用に選んだスパークリングワインは、コスパ抜群で気軽に飲める「ヌヴィアナ カバ<ブリュット>」。瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡が、アウトドアでの乾杯をリッチなものにしてくれます。フレッシュでフルーティな飲み口も乾杯や食前酒に最適。コンビニやスーパーで手に入り、手軽に食べられる「スモークサーモン」と相性抜群です。

 

提案2 アルコール度数も“気軽な”ワインカクテルのススメ

アウトドアで気軽にワインを楽しむための3つの提案 「ワインは好きなんだけど、お酒が弱くて…」、「食後の片付けがあるからちょっと…」、「実は私、ワインの味が苦手で…」。そんな心の声が聞こえてきそうな場面でも、ワインカクテルなら炭酸水や果実飲料などで割ってアルコール度数や味が調整できるので、みんなで一緒に楽しむことができます。白ワインはもちろん、赤ワインでもスパークリングワインでも大丈夫。飲んでいたワインを途中で味変して楽しむのもありです。手軽に作れるワインカクテルの代表格は、白ワインをジンジャーエールで割ってレモンジュースを加える「オペレーター」、スパークリングワインをオレンジジュースで割る「ミモザ」。他にもワインカクテルの種類はたくさんあるので、詳しいレシピが知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

ワインが苦手な人でも楽しめる!ワインカクテル

スパークリングワインで作るカクテルがおいしい!ひと手間簡単アレンジ♪ 

 

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[イエローテイル]ピュア・ブライト シャルドネ

[イエローテイル]ピュア・ブライト シャルドネ
参考小売価格:税抜1,015円

ワインカクテル用に選んだワインは、おいしさそのままに従来の[イエローテイル]シャルドネよりアルコール分25%オフを実現した「イエローテイル ピュア・ブライト シャルドネ」。キレのある酸味と心地よいフレッシュ感が、カクテルづくりの幅を広げてくれます。気軽に自由に楽しめるワインを提案するイエローテイルらしく、本国サイト(https://www.yellowtailwine.com/cocktails/ 外部サイトにリンクします)では多彩なカクテルレシピを掲載(英語のみ)。

 

提案3 アウトドアならではの調理方法でワインを楽しもう!

アウトドアで気軽にワインを楽しむための3つの提案 アウトドア調理の醍醐味は、炭火・焚火・燻製。炭火焼きラムチョップ、焚火で吊るしベーコン、鯖やサーモンの燻製など家庭では難しい料理を楽しむことができます。炭火や焚火で肉を焼くことが決まっているなら、それにぴったり合う赤ワインを持参しましょう。しっかりとタンニンを感じ、肉の味わいや炭の香りに負けない力強さのあるスパイシーな赤ワインがおすすめ。焚火の炎のゆらめきを眺めながら飲むワインもまた、アウトドアならではの楽しみです。

※焚火や燻製調理を行う際は近隣キャンプサイトに配慮してください。また、近隣住民の迷惑になる恐れがあるのでベランピングでは避けましょう。

 

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ズッカルディ セリエ・ア マルベック

ズッカルディ セリエ・ア マルベック
参考小売価格:税抜1,508円

炭火焼きのラムチョップに合わせたワインは、アルゼンチン産の「ズッカルディ セリエ・ア マルベック」。赤系果実のアロマにブラックペッパーの香りが感じられ、ラムの味付けに欠かせないクミンの香りにも寄り添います。ファミリア・ズッカルディ社はアンデス山脈の麓にぶどう畑を所有し、標高1000mのテロワールを表現した“山のワイン”を醸しています。

 

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。