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ワーママレシピ第三十七弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

こんにちは!ワイン部のワーママなつです!今回はラム肉を使ったワンランク上のオシャレなレシピとロゼワインをご紹介いたします。ワーママとしては時短レシピもありがたいけど、たまには豪華で優雅な食卓にも憧れますよね。

今回のレシピは豪華に見えるけどそれほど複雑な工程はなく、手軽にチャレンジできます。そしてワインの色とボトルの形が美しいエム・ド・ミニュティーがテーブルを華やかに演出してくれますよ。次の休日はラムとロゼのマリアージュを楽しんでみませんか?

ワーママレシピ第三十八弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

揚げたてで食べたい!「ラムチョップのカツレツパセリソース」

9月になってもまだまだ暑い日が続きますね。でも、あんなにうっとうしいと思っていたセミの鳴き声がすっかり落ち着くと、少しずつ秋に近づいているのかも…。なんてちょっぴり感傷的な気分になったりして。

今年の夏休みは短めだったし、夏休み恒例の旅行も見送ったので、子供たちには不完全燃焼感がただよっています。家での過ごし方を工夫して、楽しいおうち時間を過ごしたいものですね。

というわけで、今回はちょっとオシャレなメニューで、普段とはちょっと違った特別なご飯タイムを過ごしたいと思います!

材料&レシピ

材料(4人分)
ラムチョップ 8本
塩 少々
マスタード 大さじ3〜4
パン粉 2カップ
オリーブ油 大さじ6〜8

⚫︎パセリソース
パセリ(みじん切り)大さじ2
にんにく(すりおろし)少々
オリーブ油 大さじ4
粉チーズ 大さじ1
塩 少々

⚫︎つけ合わせ
クレソン適量
レモン(くし形切り)適量

⚫︎フムス
ひよこ豆(缶詰) 460g
ひよこ豆の缶汁 1/2カップ
にんにく(すりおろし)2かけ分
白ねりごま 大さじ4
レモン汁 大さじ2
オリーブ油 大さじ2

作り方
1.ひよこ豆のペースト、フムスを作ります。材料を全てフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで撹拌して、香り付けにオリーブ油(分量外)をかけます。

ワーママレシピ第三十八弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

2.ラムチョップは脂肪と赤身の間の筋を包丁の先で数カ所切り、ラップをのせてめん棒で叩いて、暑さ8ミリくらいにのばします。塩をふり、マスタードを塗ります。

ワーママレシピ第三十八弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

3.パン粉をざるなどでこして細かくし、1のラムチョップにまぶします。

ワーママレシピ第三十八弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

4.フライパンにオリーブ油を中火で熱し、2のラムチョップを並べます。強めの中火で2分焼き、上下を返してさらに1分焼いて取り出し、2分ほど休ませます。器に盛り、クレソン、レモン、フムスを添えましょう。パセリソースを混ぜて添え、食べるときにかけます。

ワーママレシピ第三十八弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

今回この料理に合わせるワインは…

LE73エム・ド・ミニュティーG01外観

エム・ド・ミニュティー(参考小売価格:税抜2,008円)

淡い色合いでフレッシュな果実味あふれるロゼワインです。これぞプロヴァンスのロゼ、といった華やかでさわやかな1本です。

 

 

 

 

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味わい深いラムチョップと果実味あふれるロゼワインでいつもの夕食タイムをちょっとリッチに演出します。

カリッと揚げ焼きにしたラムの旨味には、重すぎず軽すぎないロゼが好相性。エム・ド・ミニュティーのフルーティさが、あっさりした赤身のラムを引き立てます。

フムスの豆の風味と青々しいパセリペーストの香りも、ロゼの果実味とぴったりです。

気になる夫の反応は・・・

パパ「わ!なんか今夜は豪華じゃない!?なんか記念日忘れてる?オレ?」

なつ「なんもないけど、おうちごはんもメリハリつけて楽しみたいなと思ってね!たまにはこんなオシャレな料理もいいでしょう!」

パパ「メリハリね、賛成〜!それにしてもこのワイン高そうだけど…。」

なつ「ちょっとだけね。」

パパ「ちょっとだけなんだ?すごく高級そうに見えるね。普段はお手軽なワインが多いから、たまにはちょっとリッチな雰囲気を味わうのもいいよね。」

なつ「うん、ボトルのフォルムといい、ワインの色合いといい高級感あるよね。さすがプロヴァンスのロゼワインでしょ。」

パパ「確かに、ニースのビーチでバカンスを楽しんでるセレブたちが飲んでそうな感じだよね」

なつ「見た目だけじゃなくて味も最高においしいんだから!ラムチョップが冷めちゃわないうちに早く乾杯しよう!」

見た目は豪華!で作るのはカンタン「ラムチョップのロースト」

ワーママレシピ第三十七弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

夏は終わったけれど涼しい秋の風もまだ吹いて来ず、ジリジリとした暑さが続いています。この中途半端な時期が苦手なんですよね。。。なんとなくダラけてしまうこの季節ですが、今日は前回使ったラムチョップの残りを使って、手軽に作れるけどちょっぴり豪華なラムのローストを作ります!

材料&レシピ

材料(4人分)
ラムチョップ 8本(1本約100g)
じゃがいも(大) 4個
クレソン 2わ
塩、粗引き黒胡椒 各小さじ1
ハーブミックス 大さじ1
パン粉 少々
オリーブ油 大さじ2
バター小さじ4
粒マスタード 適量

作り方
1.耐熱のボウルにペーパータオルを敷き、洗ったじゃがいもを皮つきのまま入れます。ラップを掛け、電子レンジで8〜9分加熱します。竹串がスーッと通るくらい柔らかくなればOK、クレソンは氷水に入れてパリッとさせておきます。

ワーママレシピ第三十七弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

2.バット全体に塩、粗引き黒胡椒少々をふり、ラムチョップを並べます。上からも塩、粗引き黒胡椒少々をふります。(こうすると肉の両面にまんべんなく下味がつけられます)肉の上からハーブミックスをふり、全体になじませましょう。

ワーママレシピ第三十七弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

3.ラムチョップをアルミホイルにのせてグリルの焼き網にのせ、パン粉、オリーブ油をかけます。レンジ加熱をしたじゃがいもも1個ずつアルミホイルにのせ、十字に切り込みを入れてバター小さじ1ずつをのせます。それをラムチョップの脇にのせてグリルに入れます。5分焼いたところでじゃがいもにアルミホイルをかぶせ、さらに10分焼きます。お皿に盛ってクレソンを添え、粒マスタードをつけながら頂きましょう。

ワーママレシピ第三十七弾!ジューシーなラムチョップには爽やかなロゼを合わせて

この料理に合わせるワインはもちろん・・・

LE73エム・ド・ミニュティーG01外観エム・ド・ミニュティー

ちょっとつまみ食い。ついでにワインもひとくち。
「うーん、おいしい!」

ハーブのさわやかな香りとロゼのフレッシュな味わいがすごくマッチしています!下味をつけてグリルしただけというシンプルさなのに、ラムの旨味がじんわり感じられてすごくおいしい!そこにエム・ド・ミニュティーのフルーティな香りと微かな苦味が混ざり合って最高のマリアージュ!

 

■最後に読者に向けて一言

最後に、ロゼワインのトップブランドとして名を馳せている老舗ワイナリー、ミニュティーについて解説します。

プロヴァンス地方は日照時間が長く日差しが強いため、ブドウが熟しやすい環境にあります。それに加えてさまざまな地方風が吹くので、夏の暑さが適度に和らぎ、ブドウ栽培には最適の土地であると言われています。そんなプロヴァンス地方で生産されるワインの90%はロゼワイン。フランス国内のロゼワイン生産量はナンバーワンで、プロヴァンスといえばロゼワインと言われるほどです。

そんなプロヴァンス地方において、名門としての地位を確立しているのがミニュティーです。創立から3世代に渡りワイナリーを経営してきましたが、1990年から事業を引き継いだ新しい世代が最新の技術や設備を取り入れ、ミニュティーのブランドを急速に発展させてきました。

くびれのある優雅なボトルを始めてデザインしたのもミニュティーです。新しいことに挑戦する一方、老舗としての技術や品質管理への情熱は変わることなく、今もロゼワイン界のトップブランドとしてフランスのロゼワイン市場を牽引しています。

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

今回はちょっとオシャレなラム肉のレシピと、高級感あふれるロゼワイン、エム・ド・ミニュティーの組み合わせをご紹介いたしました。忙しい平日は手軽でおいしいメニューが大活躍なのですが、時間にゆとりがある休日は、少し手間と時間をかけて普段は作らない料理を作ってみるのも楽しいですよ。そんなときはボトルからも特別感を感じられるロゼワインがぴったりです。

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