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オペレーターってどんなカクテル?作り方とおすすめワイン

ワインは産地やブドウ品種などの要素により、様々な表情を見せてくれます。ワイン単独で飲んでもおいしいものですが、たまには気分を変えてカクテルにして飲んでみるのもおすすめです。

ワインを使用したカクテルは数多くあり、中でも白ワイン派の方にぜひとも知って頂きたいのが「オペレーター」です。

ここでは、白ワインを楽しむ方法の1つとして、オペレーターカクテルの魅力や作り方を紹介します。

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人気急上昇!ワインカクテル「オペレーター」の作り方やおすすめワインを紹介

「オペレーター」カクテルとは

カクテルとは、ワインなどの洋酒に薬味や果汁、ソーダ水などを加えた混合酒のことです。広義のうえでは、ウイスキーのソーダ割などの飲み方もカクテルといえます。

色々な組み合わせを楽しむことのできるカクテルは、ワインをベースにしたものも多いため、普段とは違う飲み方を試したい方におすすめです。白ワイン好きの方なら、まずは入門ともいえる「オペレーター」カクテルを試してみてはいかがでしょうか。

■オペレーター=白ワイン×ジンジャーエール

「オペレーター」カクテルとは、白ワインにジンジャーエールを混ぜて作るカクテルです。生姜やソーダ水の清涼感が白ワインに加わり、さっぱりとした口当たりをしています。白ワインのフルーティな味わいとの相性も良く、ソフトドリンクのように飲めるため、お酒が苦手な方にもおすすめです。

生姜のピリリとした刺激が白ワインの苦味を抑え、白ワインのブドウ本来の甘味が感じられます。

「オペレーター」カクテルの作り方

「オペレーター」カクテルの作り方を単純に解説すると前述のとおり(白ワインとジンジャーエールを混ぜ合わせる)ですが、せっかく作るならおしゃれに仕上げたいものです。

ジンジャーエールらしいさわやかさを際立たせ、よりさっぱりと飲みやすい味わいにするために、「オペレーター」カクテルのおすすめの作り方を紹介します。

材料&作り方

飲み口がさわやかな「オペレーター」カクテルの材料と作り方は、以下のとおりです。

材料

・白ワイン…90ml
・ジンジャーエール…90ml
・レモン汁…適量
・氷…適量
・飾り用のレモンスライス…適量
・ミントリーフ…適量

※白ワインとジンジャーエールは基本の1:1を守りつつ、お好みで調節してください。

作り方

1.グラスに氷を入れて冷やす
2.白ワインとレモン汁を注ぐ
3.2のグラスにジンジャーエールを注ぎ、軽くステア(混ぜ合わせる)する
4.レモンスライスを飾って完成

■ポイント

「オペレーター」カクテルをおいしく作るために、以下のポイントを意識しましょう。

・大き目のコリンズグラスで作る(コリンズグラスがない場合は、タンブラーでも大丈夫)
・白ワインは辛口、ジンジャーエールは甘口がおすすめ
・氷でグラスをしっかりと冷やしておく
・炭酸が抜けないよう軽くかき混ぜる

※寒い日はホットにして楽しむ方法もあり

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「オペレーター」カクテルは、細長でキュートなコリンズグラスがおすすめです。辛口の白ワインに甘口のジンジャーエールを組み合わせると、バランスの良い味に仕上がります。

ステア(かき混ぜる)するカクテルは、混ぜ合わせる材料もグラスもしっかりと冷やすことで、よりおいしくなります。ただし「オペレーター」カクテルの場合は、ホットにして飲んでもおいしいため、温めて飲む方法も試してみてください。

■ホットオペレーターの作り方

材料

・白ワイン…50ml
・ジンジャーパウダー…適量
・蜂蜜…大さじ1/2
・熱湯…100ml
・レモン汁…小さじ1
・飾り用のレモンスライス…適量
・飾り用のシナモンスティック…1本

※ポイントは蜂蜜とジンジャーエールの代わりにジンジャーパウダーを加えること。

■作り方

1.白ワイン50mlを人肌程度に温める。
2.耐熱グラスをお湯などで温めてから、白ワインを注ぐ。
3.2のグラスにジンジャーパウダーを少々と蜂蜜を大さじ1/2入れる。
4.適量のレモン汁と熱湯100mlを注ぎ、混ぜる。
4.レモンスライスとシナモンスティックを飾って完成。

※ポイントは白ワインにジンジャーパウダーを入れるだけでは、ジンジャーの味が濃くなりすぎるため熱湯を入れること。

カクテルを作るときに重要なポイントが、複数の材料の混ぜ合わせ方です。炭酸本来の味わいを活かすために「オペレーター」カクテルではシェイカーを使わず、マドラーやバースプーンで数回のみステアしましょう。

「オペレーター」カクテルにおすすめのワイン4選

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同じブドウ品種を使用したワインでも、栽培地や醸造方法などで風味は異なります。「オペレーター」カクテル用の白ワイン選びで迷ったときは、以下の4種類の白ワインがおすすめです。

オーガニックにこだわりたい方には・・・

ビオ マニア<オーガニック> チリ シャルドネ(参考小売価格:税抜868円)
TW70ビオマニア<オーガニック>ドイツ リースリングG01外観

スイスの有機認定団体(IMO)の有機認証を受けているチリのワインです。シャルドネ種のみを使用しており、柑橘系や桃の香りにオレンジの花のニュアンス、優しい酸味に微かに混じる苦味がアクセントとなっています。

 

 

 

 

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人気のチリワインで試したい方には・・・

サンタ・リタ ヒーローズ シャルドネ (参考小売価格:税抜828円)

シャルドネ種を主体にバランス良くブレンドしたチリのワインです。低温 で発酵されたことによって最大限に引き出されたフルーティな味わいが、心地良い酸味とフレッシュな印象を与えています。

 

 

 

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果実味豊かなシャルドネで試したい方には・・・
イエローテイル シャルドネ (参考小売価:税抜1,015円)

L221[イエローテイル]シャルドネ_外観

バニラとココナッツ、まろやかなトースト香の余韻が楽しめる辛口白ワイン。辛口すぎず、甘口すぎない程良い味わいとさわやかな口当たりで、ウチ飲みワインの代表格。白身魚のお刺身やピザなど、和洋中の色々な料理と相性抜群です。

 

 

 

 

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南仏気分で楽しみたい方には・・・

リステル シャルドネ(参考小売価格:税抜1,208円)

南仏の砂地土壌で育ったシャルドネ種100%のワイン。バランス良く整えられた味わいと、軽いバニラ香に包まれたナッツの香りが、口内に華やかに広がります。

 

 

 

 

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「オペレーター」カクテルと相性抜群レシピ3選

簡単なおつまみやデザートと合わせて楽しむ方法もありますが、パーティーや夕食でも「オペレーター」カクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

辛口白ワインとジンジャーエールの組み合わせにぴったりの、料理3品を紹介します。

■食卓が華やかに「ごちそうパエリア」

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白ワインと相性抜群の料理といえば、魚介料理は鉄板です。「ごちそうパエリア」は肉や野菜も一緒に食べられるうえ、豪華な見た目がパーティーを盛り上げてくれます。

「ごちそうパエリア」の詳しいレシピは、以下のページをご覧ください。
「食卓が華やぐパーティメニュー!「ごちそうパエリア」のレシピ」

■「サーモンとりんごのカルパッチョ アボカドソース」

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「手軽に素早く作りたい、でもおしゃれな見た目にしたい!」というときに最適なおつまみが、「サーモンとりんごのカルパッチョアボカドソース」です。サーモンとアボカドソースの濃厚でクリーミーな味わいに、りんごの酸味がよく合います。

詳しいレシピは、以下のページにて写真つきで紹介中です。
「サーモンとりんごのカルパッチョ アボカドソース」のレシピ」

■揚げ物とオペレーターは相性抜群!「変わりアジフライ」

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炭酸ののど越しを引き立たせてくれる料理といえば、揚げ物です。「オペレーター」カクテルには、白ワイン単体とも相性の良い「変わりアジフライ」を合わせてみてください。見た目は通常のアジフライですが、一口食べるとチーズの濃厚さと青じそのアクセントが食欲を刺激します。

「変わりアジフライ」の詳しいレシピは、以下のページをご覧ください。
「チーズがとろり!「変わりあじフライ」のレシピ」

※ ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

「オペレーター」とは、白ワインとジンジャーエールで作るカクテルです。シェイカーなど専用の道具を必要とせず、身近な材料で作れるため、普段とは違った飲み方で白ワインを楽しみたいときに試してはいかがでしょうか。

飲みかけの白ワインを活用したい方にもおすすめです。こちらで紹介したように相性の良い料理も多いため、パーティーの場でも「オペレーター」カクテルを楽しむことができます。

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