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「グランポレール&SORACHI1984」オンラインセミナーレポート

ビール&ワインファン大満足間違いなし!2020年12月13日に実施されたサッポロビール×Amazon共同企画「北海道を旅する無料オンラインセミナー グランポレール&SORACHI1984」の模様をレポートします!

「グランポレール&SORACHI1984」オンラインセミナー スペシャルゲスト集合写真

「グランポレール&SORACHI1984」オンラインセミナー 概要

2020年12月13日、サッポロビール公式YouTubeチャンネルにて、サッポロビール×Amazon共同企画「北海道を旅する無料オンラインセミナー グランポレール&SORACHI1984」がライブ配信されました。

サッポロのプレミアム日本ワイン「グランポレール」と「伝説のホップ ソラチエース」を使用した「SORACHI1984」が主役となった今回のオンラインセミナー。

※アーカイブ配信はサッポロビール公式YouTubeチャンネルで視聴できます。リンクはこちら(外部サイトにリンクします)

セミナーを盛り上げる豪華ゲスト

「グランポレール&SORACHI1984」オンラインセミナーバナー

今回のオンラインセミナーの司会は、お笑いコンビ「髭男爵」のひぐち君(以下、ひぐち君)。

名誉ソムリエ「ソムリエ・ドヌール」に就任したことで話題になるなど、ワインに造詣の深い著名人の一人です。

さらにスペシャルゲストとして、グランポレールアンバサダー 大越 基裕さんAmazon ソムリエ 原 深雪さんSORACHI1984 ブリューイングデザイナー 新井 健司さんが登場。

その道のプロフェッショナルたちの登場に、チャット欄でも興奮している方の声が多く見られました。

オンラインセミナー 特別商品

Amazon.co.jp限定「北海道を味わうアソートセット」

今回のオンラインセミナーは、「SORACHI1984」4本と「グランポレール 余市ケルナー(白)」 もしくは 「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ(赤)」1本がセットになったAmazon.co.jp限定「北海道を味わうアソートセット」を題材にしたもの。

事前購入をおすすめしていましたが、もちろん現在でも購入可能。

商品を手元に置いて動画を見ていただくことで、より商品の魅力を知ることができます。

★Amazon.co.jp限定「北海道を味わうアソートセット」 -グランポレール&SORACHI1984- の購入はこちら(外部サイトにリンクします)

◆SORACHI1984×グランポレール 余市ケルナーセット

◆SORACHI1984×グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベセット

 

知られざる「SORACHI1984」の魅力をレクチャー!

SORACHI1984 ブリューイングデザイナー 新井 健司さん

最初のコーナーは、「SORACHI1984」について。まずは、新井さんによる、「ビールの注ぎ分けレクチャー」からスタートです。内容としては、グラスに泡をたっぷり残す方法とグラスを傾けて泡を立てない方法の二つの違い。前者は味わいがマイルドになり、後者は炭酸を強く感じるので喉越しが良くなるそう。

ひぐち君はじめ、ほか参加者や視聴者もその違いに感心していました。詳しくは動画をチェックしてみてください!

※アーカイブ配信はサッポロビール公式YouTubeチャンネルで視聴できます。リンクはこちら(外部サイトにリンクします)

SORACHI1984の注ぎ分けを体験するゲスト

ビールの注ぎ分けが終わったら乾杯の時間ですが、そこはもちろん「ルネッサーンス!」。チャット欄も大盛り上がりでしたが、本ネタではひぐち君は“それ”を言う方ではないということでゲストの笑いを誘っていました。

その後は、ちょっぴり真面目に新井さんによる、「SORACHI1984」のセミナー。同ブランドの歴史や素材などへのこだわり、魅力をはじめ、個人的な経歴まで聞き応えのあるトークが展開されました。

「SORACHI1984」のペアリングについて

大越さん考案「SORACHI1984」に合う料理『真タラと白子のフリット 柑橘の香り』

セミナーの後半、「SORACHI1984」に合う料理ということで、ソムリエでもある大越さん提案の、『真タラと白子のフリット 柑橘の香り』が登場。

ひのきやウッディな香りが特徴の「SORACHI1984」ですが、柑橘のニュアンスもあるということで、まずは香りのハーモニーが楽しめるとのこと。

また、ビールというお酒の特徴から「香ばしさ×苦味×脂分」を意識するとより親和性が高まるという話も印象的でした。

~『真タラと白子のフリット 柑橘の香り』のレシピ~

『真タラと白子のフリット 柑橘の香り』のレシピ

日本ワインと弘津さんVTRで大盛り上がり!

日本ワインについて熱く語るひぐちくん

「SORACHI1984」のコーナーが終了後は、「グランポレール」のコーナー。まずは、“日本ワイン”について「日本のワインを愛する会」の副会長も務めているひぐち君から解説がありました。ワインを学ぶきっかけ、日本ワインと出会ったエピソードなどを織り交ぜながら、繊細で優しく、和食に合う日本ワインについて熱く語るひぐち君。

日本ワインについて語る原さんと大越さん

大越さんと原さんも日本ワインがこれから広がっていくための土壌づくりが必要だと語るなど、トークがヒートアップしていきます。チャット欄でも、“日本ワインについて、日本人は誇るべき!”など熱いコメントが滝のように流れてくるほど、意外な盛り上がりを見せました。

その後は、北海道余市で30年に渡り、ワイン用ブドウの栽培に取り組むグランポレール契約栽培農家、弘津さんの取材VTRのコーナーへ。

VTRで登場した北海道余市のブドウ栽培家 弘津さん

美しい余市のブドウ畑の風景やブドウ栽培へのこだわり、余市への思いなどが集約された貴重なVTR。時折、冗談を交えて笑う弘津さんの姿に視聴者も癒されていたようです。誰もが感動する7分間のVTRです。

ぜひ、こちらも動画でチェックしてみてください。

※アーカイブ配信はサッポロビール公式YouTubeチャンネルで視聴できます。リンクはこちら(外部サイトにリンクします)

 

プロのワインテイスティング!

大越さんによるテイスティングのやり方レクチャー

オンラインセミナーの後半は、「グランポレール 余市ケルナー」と「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」のテイスティングとそれに合う料理とのペアリングのコーナー。

今回、なんとワインテイスターである大越さんによるワインテイスティングのやり方のレクチャーからスタートしました。ワインの外観のチェック、香り、味わい方…。実際にプロがしているテイスティングテクニックを知ることができる貴重な時間でした。

ちなみに、ひぐち君から“それっぽく見える、テイスティングコメントってありますか?”という質問に大越さんは、「いろいろありますが、白ワインの場合は酸味と甘味、赤ワインならそれに加えて渋みについてコメントすると良いのでは?」と回答していました。

 

貴重なペアリングテクニックをレクチャー!

ワインテイスティングが終わったら、次はペアリング。

「SORACHI1984」同様に、大越さん考案の「グランポレール 余市ケルナー」と「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」それぞれに合うお料理が運ばれてきました。

「グランポレール 余市ケルナー」ペアリング

大越さん考案「グランポレール 余市ケルナー」に合う料理『スルメイカと彩り野菜の直火焼きレモンマリネ』

まず、「余市ケルナー」に合わせたのは、『スルメイカと彩り野菜の直火焼きレモンマリネ』。

~『スルメイカと彩り野菜の直火焼きレモンマリネ』のレシピ~

『スルメイカと彩り野菜の直火焼きレモンマリネ』のレシピ

大越さんいわく、ハーブや和の柑橘、控え目な酸味が特徴の「余市ケルナー」に料理を合わせるなら、“酸味と酸味”と“重たさ”を意識すると良いとのこと。

例えば、酸味が穏やかであれば酸味が強いビネガーよりも、フルーツの優しい酸味で合わせた方が良いそうです。

「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」ペアリング

大越さん考案「グランポレール 余市余市ツヴァイゲルトレーベ」に合う料理『チキンと根菜のトマト煮込み』

次に、「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」に合わせたのは『チキンと根菜のトマト煮込み』。

~『チキンと根菜のトマト煮込み』のレシピ~

『チキンと根菜のトマト煮込み』のレシピ

ブラックチェリーやグリーンのニュアンス、スパイシーさがあり、飲み応えがありながらもタンニンが強過ぎない「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」。重厚な料理ではなく、さっと煮込んだもの、野性味と相性の良い根菜類、ブラックペッパーなどを使うことでぐっと相性が良くなるとのことです。

チャット欄でもペアリングテクニックについて多くコメントが入っており、中には「これを無料でやっていいの!?」という驚きの声まで…。視聴者も充実した時間を過ごすことができたようです。

オンラインセミナー視聴者の反応

グランポレールのペアリングを楽しむゲスト

オンラインイベントの後半は、質問コーナー。視聴者からペアリングについての質問が多く寄せられていました。大越さんや原さんの回答から、日常的に使えそうなテクニックとして興味深かったのがこちらです。

☆白ワインと魚を合わせる場合は、白身魚の刺身にオリーブオイル、ワインビネガー、柑橘を搾り、ハーブを添える。

☆刻んだレタスにちょっぴり高価なサバ缶と塩レモンを和えたものもおすすめ。

☆「ツヴァイゲルトレーベ」のようなスパイシーさがありながら軽快な赤ワインの場合は、脂分を少ないものを選び、食材は小さく切る。ペッパーを効かせるとなお良し。

また、赤ワインにお刺身を合わせる場合はしょうゆにちょっとだけワインを加えるとか、漬け用のタレに赤ワインを使うというテクニックもアリだそうです。詳しくは、ぜひ動画で確認してみてください。

※アーカイブ配信はサッポロビール公式YouTubeチャンネルで視聴できます。リンクはこちら(外部サイトにリンクします)

 

充実の内容に大満足!

セミナーの最後に手を振るゲスト

1時間40分ほどのセミナーとなった、サッポロビール×Amazon共同企画「北海道を旅する無料オンラインセミナー グランポレール&SORACHI1984」。

ひぐち君の軽快なトークに各出演者が語る貴重な情報などがちりばめられた、充実の内容となりました。

動画の最後には、Amazonソムリエの原さんから「Amazonソムリエ」についての説明とお得な情報を伝えていただいているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

※アーカイブ配信はサッポロビール公式YouTubeチャンネルで視聴できます。リンクはこちら(外部サイトにリンクします)

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◆SORACHI1984×グランポレール 余市ケルナーセット

◆SORACHI1984×グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベセット

 

北海道という共通のルーツを持つグランポレールとSORACHI1984のオンラインセミナーは、ここでしか聴けない秘話が盛りだくさんでした。視聴いただいた方に大満足いただけたセミナーとなりました!

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。