フランスと日本の女性醸造家によるオンラインブレンドレポート

オンラインでブレンドした2021年ボージョレ・ヌーボー!

ボージョレ・ヌーボーの解禁日が近づいてきました。今年はフランスと日本をオンラインで繋いでブレンドをした、ユニークなヌーボーが登場!当日のレポートとともにご紹介します!

ALTタグ(記事用①):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンドグラス画像

ボージョレ・ヌーボーとは

「ヌーボー」=「新しい」の意味。
ボージョレ・ヌーボーとは、「ボージョレ地区産の新酒」という意味です。
今年(2021年)収穫されたぶどうを使用した、フレッシュでチャーミングなワインです。

プッツさんと久野さんの紹介

ALTタグ(記事用②):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンド久野靖子さんとブリジットさん

今回、オンラインブレンドにフランス・ラブレ・ロワ社のブリジット・プッツさん、日本の久野靖子さん、醸造家のお二人が参加しました。
(2019年は久野さんが現地へ行き、ラブレ・ロワ社のワイナリーでプッツさんとブレンドを行いましたが、昨年はコロナ禍の影響でブレンドの共演は叶いませんでした。今年もコロナ禍のため現地訪問は出来ませんでしたので、オンラインでのブレンドを初めて行いました。)

ブリジット・プッツさん(左):ラブレ・ロワ社醸造責任者。フランス国家資格ワイン醸造士(D.N.O.)取得。2014年より現職。

久野靖子さん(右):入社後、ワイン専任営業やマーケティング業務を経てフランスにワインの勉強のため単身留学。ボルドー大学のD.U.A.D.を修了した後、帰国。サッポロビール岡山ワイナリーにてワインメーカーとして在職。

そもそもボージョレ・ヌーボーってブレンドするの?

ALTタグ(記事用③):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンドぶどう収穫

するかしないかはワイナリーの判断ですが、ブレンドができます。
ぶどうは同じ品種でも育つ環境や収穫時期によって味わいが微妙にことなります。
例えば、ボージョレ地区の南向き斜面と北向き斜面では、南向きの方がより日照量に恵まれているためぶどうが完熟しやすく果実味豊かな味わいになります。また、収穫時期を遅らせることで糖度は高まり酸味は優しくなるので、生産者は天候を見ながらベストのタイミングを見極めて収穫します。

比較的生産量の多いワイナリーは、ブレンドをすることで味わいのバランスを整えたり、味わいに一貫性を与えていますが、ブレンドについて触れることはあまりありません。

今回、ラブレ・ロワ社は日本の皆様へ向けてブレンドをテーマにしたボージョレ・ヌーボーをご用意しました。

日本人好みのブレンドとは?

ALTタグ(記事用④):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンド久野靖子さん

久野さんがブレンドに意識したことは2点あります。
一つはヌーボーらしいフレッシュな香りを表現すること。もう一つは日本の食事に合うワインを造るということです。

日本の食事に合わせやすい、しっかりとした味わいを目指しました。

オンラインブレンド当日の様子

ALTタグ(記事用⑤):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンド様子1

★オンラインブレンド当日の様子を動画にまとめました。ぜひご覧ください!

オンラインブレンド終了後に久野さんへインタビューをしました。

Q.初めてオンラインブレンドでしたが、チャレンジングな点はありましたか?

ALTタグ(記事用⑥):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンド中の久野さん

A.このプロジェクト自体が毎回チャレンジだと思っています。特に今回は現地へ行かずにブレンドしましたので、日本に届いたサンプルは発酵直後の不安定な状態のため、現地と異なるコンディションで質と整えるということがチャレンジングでした。もう一つは、現地で行う場合、同じ場所で同じ時間に起きたり一緒に朝食を取ったりと、ブリジットさんと私と整った状態でブレンドすることが出来るのですが、場所が異なるのでブリジットさんにどのサイズのグラスを使うかや原酒の温度はどのくらいにするかなど、事前に確認して環境を整えることもチャレンジングなことでした。

Q.どのようなイメージをしてブレンドしましたか?また、どのようなワインに仕上がりましたか?

ALTタグ(記事用⑦):ボージョレ・ヌーボー2021オンラインブレンド様子2

A.事前に今年の天候や収穫状況などはお伺いしていましたので、今年は過去数年と比べてクラシカルでエレガントな年になるだろうという予想はしていました。
日本の皆さまのために比較的しっかりとした味わいのワインを造りたいという想いを当初から考えていましたので、少し方向性が異なる可能性があるという危惧はしていました。
実際送られてきた原酒を確認すると、今年らしいとてもエレガントで繊細なワインたちでした。2021年の特長を生かしながら、かつ新酒の良さを生かしながら日本の皆さまが食事の最初から最後まで通して美味しいと思っていただけるようなしっかりした味わいのマコン・ヴィラージュ・ヌーボーやボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーに合わせていくことを意識しました。

両方とも少し強めの味わいにしていますので、出来るだけお食事と一緒に合わせていただくとこのワインは本領を発揮するのかなと思います。ぜひご馳走と一緒にお楽しみ下さい!

ブリジット・プッツ&久野靖子 コラボヌーボー

●ラブレ・ロワ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー byラブレ・ロワ&久野靖子 2021

鮮やかな紫がかった色でラズベリーのような香り。バランスの良いフルーティーな味わいが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

●ラブレ・ロワ マコン・ヴィラージュ・ヌーボー byラブレ・ロワ&久野靖子 2021

新酒らしいフレッシュさの中に、しっかりした果実味があふれる辛口の白ワインです。

ALTタグ(記事用⑨):ラブレ・ロワ マコン・ヴィラージュ・ヌーボー byラブレ・ロワ&久野靖子 2021ボトル画像

 

 

 

 

 

 

購入はこちら

ご紹介ブランドの購入はこちらから(外部サイトにリンクします)

amazon

Rakuten

 

オンラインブレンドの様子をお届けしました。
ワインメーカーのお二人の想いが詰まっているワインはどのような味わいかとても気になりますね!お家で料理と合わせて試してみたくなりました。

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

記事の先頭へ戻る