赤ワインの代表格「カベルネ・ソーヴィニヨン」の魅力

カベルネ・ソーヴィニヨンという響きは、それほどワインに詳しくない方でも聞き覚えがあるのではないでしょうか。それもそのはず、カベルネ・ソーヴィニヨンとは、赤ワイン用のブドウの代表的な品種名なのです。今回は、赤ワインの王道であるカベルネ・ソーヴィニヨン種を使ったおすすめのワインと、それに合うお料理をご紹介いたします。

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赤ワインの代表格「カベルネ・ソーヴィニヨン」の魅力

カベルネ・ソーヴィニヨンの特長とは?

カベルネ・ソーヴィニヨン種は、フランス南西部のボルドー地方が原産の黒ブドウ品種。「メルロー種」や「ピノ・ノワール種」と並んで人気が高い国際品種の1つです。

赤ワインの王様「カベルネ・ソーヴィニヨン」

カベルネ・ソーヴィニヨン種は、赤ワインの王様と称されていますが、その理由は、シンプルにこの品種の知名度が高いからです。ワインについてあまり詳しくなくても、「カベルネ・ソーヴィニヨンなら聞いたことがある」という人は少なくないでしょう。

知名度が高い理由の1つとして、栽培面積の広さが挙げられます。2017年のO.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構)のデータによると、カベルネ・ソーヴィニヨン種の栽培面積は34.1万ヘクタールと、黒ブドウ品種の中で最も広いのだそうです。

また、カベルネ・ソーヴィニヨン種は、世界の五大陸‐ユーラシア大陸・アフリカ大陸・南アメリカ大陸・北アメリカ大陸・オーストラリア大陸で栽培されています。

世界中で栽培されているということは、手頃な値段でカベルネ・ソーヴィニヨン種のワインが手に入りやすい環境があるということです。

このことも、カベルネ・ソーヴィニヨン種が黒ブドウ品種として世界的に有名になっている理由といえるでしょう。

現在では世界各地で栽培されているカベルネ・ソーヴィニヨン種ですが、原産はフランス南西部のボルドー地方です。

この黒ブドウ品種は、17世紀にカベルネ・フラン種とソーヴィニヨン・ブラン種の自然交配によって生まれたとされています。2種類のブドウの名前を組み合わせて、「カベルネ・ソーヴィニヨン」と名付けられたというわけです。

適応力が強く、病気に強い

赤ワインの代表格「カベルネ・ソーヴィニヨン」の魅力

カベルネ・ソーヴィニヨン種は、青みがかった黒っぽい表皮をしていて、皮が厚い黒ブドウ品種です。粒の大きさは小指の先ほどで、かつ皮が分厚いため、食べようと思っても果肉はほとんどありません。

ただ、皮が分厚いということは、タンニンを含んでいる部分が多いということ。なので、ワインにした時には色が濃く、強い渋味をもった濃厚な味わいに仕上がるということです。

発芽と成熟が遅く、完熟しにくいという特長がカベルネ・ソーヴィニヨン種にはあるため、冷涼な気候よりも温暖な気候を好む品種でもあります。

温暖な気候で水はけの良い土壌であれば、どの地域でも栽培できるという環境適応力の高さも、カベルネ・ソーヴィニヨン種の特長です。

また、ブドウにとっての代表的な病気に対する抵抗力が強いというのも、カベルネ・ソーヴィニヨン種が世界中で栽培されている理由となっています。

熟成するにつれて濃厚な果実味が生まれる

赤ワインの代表格「カベルネ・ソーヴィニヨン」の魅力

カベルネ・ソーヴィニヨン種は、熟成させていくことで、ほかのワインでは醸し出すことができないほどの優美で深みのある味わいへと変化していきます。

ただし、熟成期間が短いうちは風味がやや単調になりがちなので、本来の風味を味わうためには、しっかりと熟成させることが大切です。

しっかりと熟成すると、カシスやブルーベリーなどの黒系果実の風味をもつワインになります。

カベルネ・ソーヴィニヨン種は、栽培された環境でも風味が異なるという点も特長のひとつです。

温暖な地域で栽培されると、チョコレートのような風味も加わるようになります。少し冷涼な地域で栽培されたものであれば、ミントや針葉樹などの清涼感のある植物の風味が楽しめます。

そのため、異なる環境の下で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨン種のワインを飲み比べると、まったく異なる印象をもつことも少なくありません。

カベルネ・ソーヴィニヨン種のワインは、凝縮感がありながらも上品さを併せもつ濃厚な味わいを楽しむことができます。 

ワインを熟成させるのに大きな役割を果たすのが、酸味とタンニンの強さです。ワインセラーなどの適切な環境で長期保存すると、タンニンが丸みを帯びてきて、なめらかな味わいへと変化していきます。

そして、熟成期間が短いうちに感じる黒系果実の風味は、熟成由来の香りへと変化していき、香りや味わいに深みが増していきます。

長期熟成されたカベルネ・ソーヴィニヨン種の味を知ると、赤ワインの王様といわれている理由が納得できるようになるでしょう。

カベルネ・ ソーヴィニヨンの主な産地 

世界中で生産されているカベルネ・ソーヴィニヨン種だからこそ、地域ごとに飲み比べて好みを探すという楽しみがあります。主な産地とその特長をご紹介します。

赤ワインの代表格「カベルネ・ソーヴィニヨン」の魅力

■フランス
フランスの2大ワイン産地の1つ、ボルドー地方のメドック地区が有名な産地です。

ボルドーで栽培されているカベルネ・ソーヴィニヨン種の特長は、ほとんどがメルロー種やカベルネ・フラン種とブレンドされているということ。単一品種でワインになることはあまりありません。

ラングドック・ルーション地方では、凝縮した果実味のあるワインが造られています。

■イタリア
南北に細長いイタリアの北西に位置する、トスカーナ地方沿岸部のボルゲリが有名な産地です。イタリアの太陽をたくさん浴びて育ったカベルネ・ソーヴィニヨン種は、重厚さとともに親しみやすさも兼ね備えています。

■アメリカ
カリフォルニアのナパ・バレーは、長い日照時間と収穫期に雨がほとんど降らないという、カベルネ・ソーヴィニヨン種の栽培に適した環境です。しっかりとした骨格があり、世界的に高い評価を得ています。

気候が安定しているため、カベルネ・ソーヴィニヨン単一品種で造られているワインもあります。近年では、オレゴン州やニューヨーク州、ワシントン州などでも上質なカベルネ・ソーヴィニヨン種のワインが造られています。

赤ワインの代表格「カベルネ・ソーヴィニヨン」の魅力

■南アフリカ
南アフリカは、近年ワインの産地として注目されています。ここでもカベルネ・ソーヴィニヨン種は最も広く栽培されています。地中海性気候ながら冷涼な気候のもと、程良い酸味が特長の風味豊かなワインが生まれています。

■オーストラリア
オーストラリアは、ブドウが完熟しやすい気候のため、力強く果実味が凝縮したワインが造られています。カベルネ・ソーヴィニヨン種は、ボルドーと気候が似ている西オーストラリア州やクイーンズランド州などで栽培されています。

■チリ
チリの気候は、カベルネ・ソーヴィニヨン種にとって最適ともいえる条件です。手頃な値段とその品質の高さで、「チリカべ」とも呼ばれて日本でも人気です。黒系果実の風味とミントやハーブのようなさわやかな香りが特長です。

■日本
海外のカベルネ・ソーヴィニヨン種と比べると、穏やかであっさりとした風味が特長です。油分の少ない日本食とも合わせやすいのがうれしいポイントです。

カベルネ・ソーヴィニヨンを使ったおすすめワインと相性の良い料理

カベルネ・ソーヴィニヨン種の産地ごとのおすすめワインと、一緒に楽しみたいお料理をご紹介します。カベルネ・ソーヴィニヨン種の特長の1つである渋味にはどのような料理が合うのかという参考にもしてください。

◆フランス

ボルドーから、カベルネ・ソーヴィニヨン種をメインに他のブドウ品種もアサンブラージュ(ブレンド)されたワインを2つご紹介します。

T472コーディア コレクション・プリベ・マルゴーG01外観

・コーディア コレクション・プリベ・マルゴー(参考小売価格:税抜3,700円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/T472/

メルロー種とブレンドされたワイン。まろやかな口当たりで固さのないタンニンが特長的です。レバーペーストとご一緒に。レバーの風味を邪魔せず引き立てます。

 

 

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CDコレクション・プリベ メドック_外観

・コーディア コレクション・プリべ・メドック (参考小売価格:税抜1,250円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/G088/

メルロー種とのブレンド。濃厚な香りとしっかりとしたコクのあるこのワインとは、ビーフシチューのような濃厚なお料理との相性が抜群です。

 

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◆イタリア

MN19ガビアーノ アッリアンツァ・トスカーナG01外観
・カステッロ・ディ・ガビアーノ アッリンツァ・トスカーナ(参考小売価格:税抜6,800円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN19/

メルロー種とブレンドされており、非常にバランスの良いワインです。黒胡椒、クローブ、熟した果実の香りが特長的。ミートローフと合わせてお楽しみください。

 

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◆アメリカ

C469BGファウンダース カベルネソーヴィニヨンN12入G01外観
・ベリンジャー・ヴィンヤーズ ファウンダース・エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜2,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/C469/

こちらはブレンドなしの単一品種でのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン種をしっかり味わえます。赤ワインにはお肉という固定概念を外して、マグロのステーキを合わせてみてはいかがでしょう。

 

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◆南アフリカ

LL41ネダバーグ カベルネ・ソーヴィニヨン 6本入G01外観
・ディステル ネダバーグ・カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜1,517円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/LL41/

程良いタンニンと果実味の絶妙なバランスをもつワインです。すでに飲み頃ですが、まろやかさを増すために最長10年程度の熟成も可能。どっしりしたローストビーフの味わいをしっかりと支えてくれるワインです。

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◆オーストラリア

ペンフォールズ クヌンガヒル シラーズ・カベルネ_外観
・ペンフォールズ クヌンガ・ヒル・シラーズ・カベルネ(参考小売価格:税抜2,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MN41/

オーストラリアを代表するシラーズ種とのブレンド。ダークチョコレートとモカの香りに始まり、だんだん変化する香りが魅力。豚肉の料理と相性が良いので、意外にもお好み焼きとも楽しめそうです。

 

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◆チリ

T454SR・120・カベルネソーヴィニヨンG01外観
・120(シェント・ベインテ)カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜1,200円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/T454/

完熟した果実、プラムの香りなど凝縮感のある、カベルネ・ソーヴィニヨン種独特の味わいが感じられます。ハンバーグと合わせると、お肉の脂をカベルネ・ソーヴィニヨン種特有のタンニンがさっぱりとさせてくれます。ぜひマリアージュを楽しんでください。

 

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◆日本

TF48グランポレール 安曇野池田 シラー 2015G01外観 (1)
・安曇野池田カベルネ・ソーヴィニョン2015(参考小売価格:税抜5,000円)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/PY20/

力強さと熟成されたタンニンの甘さを感じられる凝縮感あふれる日本ワイン。深いルビーレッドが印象的です。和牛ステーキと合わせると、繊細な肉の甘味が一段と深く感じられるでしょう。

 

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※ワインについては、記事掲載時点の情報です。

まとめ 

赤ワインの代表的品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種を使ったワインをご紹介しました。産地によって様々な味わいがあるので、飲み比べるのも大きな楽しみです。好みの1本を見つけたら、今度はお料理によってワインを選んでみるのも良いですね。ワインの産地に想いを馳せつつ、おいしい時間を過ごしてみてください。

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