緑の美しいごちそう「エメラルドサラダ」
暖かい天気が続き、風が心地よく感じられる季節になりました。風で揺れる新緑がきらきらとまぶしいこの季節。GWも終わって、少しホッとしたのもつかの間、また忙しい毎日に戻りました。
連休明けのお仕事は、エンジン全開にはほど遠い状況だけど、悲しいかな、現実はお仕事山積み。ワーママは、のんびりとしてはいられません!ムリヤリ頭をフル回転!!!
こんなときは、ぐったり感を吹き飛ばしてくれそうなお食事で、どうにか調子を取り戻したいところ。緑が美しい季節なので、テーブルにも鮮やかなグリーンを取り入れたいな。たっぷり野菜をとって、心も体も美しくありたいものです。
栄養満点のグリーンサラダなら、萎えなえ気分もリフレッシュできそう!そうだ!今が旬のそら豆を使ったレシピにしよう!
体内に摂取した栄養素、特に炭水化物や脂肪などを代謝して効率よくエネルギーとして利用できないと疲労感を感じるようになってしまいます。このエネルギー代謝が円滑に行われるために、なくてはならない栄養素がビタミン群。スタミナ維持における一連の反応で、特に関連が深いのは、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6)といわれています。
淡い緑色が特徴のそら豆は、たんぱく質やビタミンB群、カリウムなどの栄養素がバランスよく含まれている野菜。育児や仕事で忙しい毎日を送っているワーママの強い味方になってくれる食材です。
今回はそら豆を使ったレシピを2品ご紹介します。爽やかなグリーンの食卓を楽しんでくださいね。
材料&レシピ
材料(4人分)
そら豆(さやを取り除いて) 200g
スナップえんどう 200g
グリーンアスパラガス 8本
パルミジャーノレッジャーノ 適量
●ドレッシング
玉ねぎ 1/2個
オリーブ油 大さじ2
白ワインビネガー 大さじ1
作り方
1.そら豆は薄皮をむきます。スナップえんどうは、ヘタと筋を取ってさやを開きます(さやはつけたままにします)。アスパラガスは根元の皮をむき、幅1cmの斜め切りにします。玉ねぎ(ドレッシング用)は、みじん切りにして5分程度水にさらしてください。
2.鍋に湯を沸かして、塩(分量外)を少々入れます。その中に、1のそら豆、スナップえんどう、アスパラガスを入れて3分程度ゆで、ざるに上げます。
3.ドレッシングを作ります。1で水にさらした玉ねぎの水気をしっかりときって、ボウルに入れます。オリーブ油と白ワインビネガーを加えて混ぜ合わせ、2の野菜を加えて和えましょう。器に盛って、仕上げにパルミジャーノレッジャーノをすりおろしてかけてください。
今回この料理に合わせるワインは
「ペリート シャルドネ」(参考小売価格:税抜618円)
ペリート シャルドネは、柑橘類を想わせるフルーティーな香りが特長のワイン。
酸味がスッキリとしていてキレのある辛口ワインです。そら豆の甘みと
辛口ワインの組み合わせがバランスの良い味わいを生みだします。
そら豆とポテトのハーモニー「そら豆のポテトサラダ」
そら豆は旨味たっぷりで濃厚な味わいなので、シンプルに塩ゆでしたり、焼いたりするだけでもおいしく食べられますよね。ワインのおつまみとしても最適です!!
今日はそら豆の旨味を活かして、ちょっぴりおしゃれにワインといただきます!
パパ「あ!そら豆塩ゆでしたやつ!!美味しいよね~いくらでも食べれるよね。1つちょうだい!」
なつ「あっ!それ今日のサラダに入れるやつだから、食べ過ぎないでね。」
パパ「へぇ~、ポテトサラダにそら豆かぁ、美味しそうだね。」
なつ「白ワインも冷やしてあるから、早くご飯にしよう!」
材料&レシピ
材料(2人分)
そら豆(さや入り) 600g(約12本)
じゃがいも 3個
ベーコン(ブロック) 50g
マヨネーズ 大さじ2
粗挽き黒こしょう 適量
●A
酢 小さじ1
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/4
作り方
1.じゃがいもを洗って、皮つきのまま鍋に入れます。かぶるくらいの水を入れてふたをし、20~30分ゆでてください。そら豆はさやから取り出し、ベーコンは5mm幅の棒状に切ります。じゃがいもに竹串が通るくらいに柔らかくなったら、そら豆を加えて、さらに2分ほどゆでます。ゆで上がったら、ざるに上げてください。
2.ざるに上げたじゃがいもは、熱いうちに皮をむき、ボウルに入れます。Aを加えて、木べらで粗くつぶしつつ混ぜます。ここで、そら豆の薄皮もむいておきましょう。
3.フライパンに1で切っておいたベーコンを入れて中火にかけ、2分程度炒めます。
4.2のボウルにマヨネーズを入れて木べらで混ぜ、3のベーコン、2のそら豆を加えて軽くあえます。器に盛り、粗挽き黒こしょうをふってできあがり!そら豆の爽やかなグリーンが、食卓を華やかにしてくれます。
この料理に合わせるワイン「ペリート シャルドネ」は、
ポテトサラダとの相性が抜群です!さらに、そら豆が良いアクセントになっています。
ポテトサラダをちょっとつまみ食い。ワインも一口。
ポテトサラダとそら豆のホックリした味わいに、
キリっとした白ワインの組み合わせが、絶妙な美味しさを生み出しています!
これは、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。
今回、そら豆を使ったサラダに合わせるワイン「ペリート」は、子犬の顔のラベルがかわいくて、ついつい手にとってしまいたくなるワインです。そら豆と合わせるなら辛口白ワインの「ペリート シャルドネ」がおすすめ。クリームソースのパスタなら、カシスのような香りが特長の「ペリート カベルネ・ソーヴィニヨン」と一緒にどうぞ!お手頃価格なので、宅飲みにピッタリです。
ペリートのワインについて気になった方はぜひ以下のページをご覧ください。
http://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/article/perito
※ワインについては、記事掲載時点での情報です。
まとめ
爽やかなグリーンのそら豆を使った、初夏のレシピをご紹介しました。旨味たっぷりの濃厚な味わいが特徴のそら豆は、塩ゆででも、そのまま焼くだけでも美味しくいただけますが、サラダに入れたりすることで、また違った味わいが楽しめます。合わせるワインは、キレのある辛口白ワイン。そら豆の甘みと辛口の白ワインとの絶妙なコラボをお楽しみください。そら豆は栄養も豊富なので、疲れを感じるこの季節におすすめですよ。
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