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ワインに寄り添うアペロレシピ vol.25
~焼くだけ簡単オーブン料理!~
「アペロなミートパイ」

ワインと軽いおつまみを用意して、夕食前の“ちょい飲み”を楽しむフランスの食習慣「アペロ」。「おうちワインをもっと楽しみたい」という需要に、このアペロ文化が持つ気軽さがフィットしているようです。そこで!WINE OPENERからお届けするのが、市販のパイシートを使った簡単オーブン料理。教えていただくのは、テレビの料理番組をはじめ数多くのメディアに出演する人気料理家・山脇りこさんです。今回ご紹介するのは、市販のパイシートに肉だねを入れて焼くだけの簡単ミートパイ。休日にお子様と一緒に作るのも楽しいアペロレシピです。

text WINE OPENER編集部 photo よねくらりょう

アペロレシピvol.25

■教える人

 山脇りこ(やまわき・りこ)

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料理家。長崎で旅館業を営む家庭に生まれ、出汁の香りが朝の訪れを告げる環境で育つ。幼少期から厨房に出入りし、板前さんの包丁さばきに憧れを抱く。「振り返れば、幼少期の影響が大きかった」と山脇さん。料理家として現在は、日本の郷土料理や家庭料理、そして世界の食卓事情にまでアンテナをはり、旬と伝統を大切にした仕事を続けている。テレビや雑誌など数多くのメディアに出演、著書はレシピ本をはじめ多数。近著の旅エッセイ「50歳からのごきげんひとり旅」は11万部を超える大ヒット作に。代官山で料理教室<リコズキッチン>を開催している。
Instagram @yamawakiriko(外部サイトへリンクします)

アペロなミートパイ

ふんわりサクサク! 肉だねをパイ生地に包んで焼きあげるミートパイは、赤ワインとの相性が素晴らしく、世界中で親しまれているお料理です。今回はアペロレシピらしく、気軽に食べられるミニサイズでご提案。肉だねにキノコや茹でた大豆を入れたりアレンジは自由ですが、山脇さんが「赤ワインと合わせるなら!」とチーズ以外の必須食材に指定するのがピーマンです。「赤ワインの中でもスパイシーさがあるものに、ピーマンの香りがとてもマッチします」と言う通り、シラー種やテンプラニーリョ種の赤ワインとよく合う「アペロなミートパイ」。アペロタイムはもちろん、暖かい季節になったらワインピクニックにもぴったりです。

■調理時間の目安:22分 

■材料:パイ4個分

・ピーマン:1/2個
・パイシート(長方形):1枚(約100g)
・卵液:卵1個を溶き、小さじ2の水を加える

【A】
・ひき肉(合い挽き、または牛ひき肉): 100g
・しょうゆ:小さじ1
・ケチャップ: 小さじ1
・ピザ用チーズ:60g

*卵液は余るので、薄焼き卵などに使ってください。

■作り方

①ピーマンを粗めのみじん切り(5㎜角くらい)にする。

②ボウルに①と【A】を入れて混ぜる。

③パイシートを4等分し、めん棒を使って生地が正方形になるように伸ばす。

アペロレシピvol.25

④オーブンを200度に加熱する。

⑤ ②の肉だねを③の生地にのせ、縁をフォークで押すようにして閉じて包む。さらにフォークで生地表面に数カ所穴を開ける。表面に卵液を塗り、天板に並べる。

アペロレシピvol.25

⑥ ⑤をオーブンに入れ、200度で15分〜20分加熱し、表面が綺麗なきつね色になるまで焼く。
*表面の様子を見ながら焼く時間を調整してください。

POINT!

アペロレシピvol.25

生地に穴を空けることで、オーブンで焼く際にパイの中の空気が外に出て、ふわっと仕上がります。

 

■TODAY’s WINE

アペロレシピvol.25

1858年にリスカル侯爵によって設立されたマルケス・デ・リスカル社。1868年にフランス人技術者ジャン・ピノーを技術チームに招き入れて以来、フランスの醸造法を採用することで数々の国際的評価を獲得してきました。この「リスカル テンプラニーリョ」は、スペインの主力品種であるテンプラニーリョ種を主体とし、アメリカン・オーク樽にて樽熟成。レッドベリー、チョコレート、ブラックペッパーと燻製の香り、さらにはフルーティーで心地よいタンニンが特徴です。「このミートパイの味わいを、果実味とタンニンで優しく包み込んでくれますね」と山脇さん。もちろん、テンプラニーリョ種が持つスパイシーさとピーマンとの相性も最高です。

F487MRリスカル・テンプラニーリョG01外観

■ワイン紹介

マルケス・デ・リスカル
リスカル テンプラニーリョ
オープン価格

 

 

 

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。