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ワインに寄り添うアペロレシピ vol.24
~泡に合う簡単レシピ!~
「アボカドミートソースのブルスケッタ」

ワインと軽いおつまみを用意して、夕食前の“ちょい飲み”を楽しむフランスの食習慣「アペロ」。「おうちワインをもっと楽しみたい」という需要に、このアペロ文化が持つ気軽さがフィットしているようです。そこで!WINE OPENERからお届けするのが、シャンパーニュやスパークリングといった“泡(発泡性)”のワインと合わせたい簡単レシピ。教えていただくのは、テレビの料理番組をはじめ数多くのメディアに出演する人気料理家・山脇りこさんです。今回ご紹介するのは、冬トマトとアボカドを使ったミートソースのブルスケッタ。パーティの前菜としても喜ばれるアペロレシピです。

text WINE OPENER編集部 photo よねくらりょう

アペロレシピvol.24

■教える人

 山脇りこ(やまわき・りこ)

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料理家。長崎で旅館業を営む家庭に生まれ、出汁の香りが朝の訪れを告げる環境で育つ。幼少期から厨房に出入りし、板前さんの包丁さばきに憧れを抱く。「振り返れば、幼少期の影響が大きかった」と山脇さん。料理家として現在は、日本の郷土料理や家庭料理、そして世界の食卓事情にまでアンテナをはり、旬と伝統を大切にした仕事を続けている。テレビや雑誌など数多くのメディアに出演、著書はレシピ本をはじめ多数。近著の旅エッセイ「50歳からのごきげんひとり旅」は11万部を超える大ヒット作に。代官山で料理教室<リコズキッチン>を開催している。
Instagram @yamawakiriko(外部サイトへリンクします)

アボカドミートソースのブルスケッタ

イタリア発祥のブルスケッタですが、乗せる具材の自由度が高いこともあり、テーブルを華やかに彩る前菜として世界中で親しまれています。もちろん、ワインやスパークリングワインと合わせるおつまみとしても人気です。

今回ご紹介する「アボカドミートソースのブルスケッタ」は、フレッシュ&フルーティなプロセッコと合わせたいアペロレシピ。ミートソースの旨みとカリッと焼いたバゲットの香りが、プロセッコの風味を誘います。

「アボカドを炒め合わせる際は、崩れない程度の仕上がりが美味しいです。完熟のアボカドが手に入らなかったら、皮を剥かずに耐熱皿に乗せ、600ワットの電子レンジに1分~1分半かけると柔らかくなりますよ」と山脇さん。

また、冬のトマトをしっかり焼くのも美味しく作るポイントです。ブルスケッタが並ぶテーブルにプロセッコを準備して、プチ贅沢なアペロタイムに乾杯!

■調理時間の目安 12分 

■材料:バゲット4枚分

・ミニトマト:6個
・植物油:小さじ1
・合いびき肉(牛と豚):120g
・酢:小さじ1
・塩:ひとつまみ
・アボカド(完熟のもの):1個
・バター:10g
・バゲット:厚さ1㎝弱のものを4枚

【A】
・ウスターソース:小さじ2
  ※中濃ソースでも代用可。その場合、少し甘めの仕上がりになります。
・胡椒:小さじ1/4

■作り方

①トマトのヘタを取って半分に切る。植物油をフライパンにひき、断面を下にしてトマトを並べて中火で焼く。

②トマトの果肉面がこんがり焼けてきたら、ひき肉を加えて酢と塩を振る。トマトと絡めながら炒め、ひき肉に7割方火を入れる。

③アボカドを1.5㎝角に切って②に加え、【A】を入れて炒め合わせる。アボガドの角が取れてきたらバターを加え、全体に絡めて仕上げる。

④カリッと焼いたバゲットに③をのせて出来上がり。

POINT!

アペロレシピvol.24

アボカドは5分ほど、塩水につけることで、変色防止と味つけになります。

 

■TODAY’s WINE

アペロレシピvol.24

イタリアのピエモンテ州に1863年に設立されたマルティーニ社。1871年にスパークリングワインの輸出を開始し、現在ではアスティ・スプマンテのトップブランドとして欧米諸国でシェアNo.1を誇ります。この「マルティーニ プロセッコ」は、ヴェネト州で収穫されたグレラ種(プロセッコ種)100%のDOCスパークリングワイン。青リンゴ、洋梨、メロンを思わせるみずみずしいフレッシュな香りが特長的です。「辛口のスパークリングワインなので、ブルスケッタの味わいを爽やかにきってくれますね」と山脇さん。ぜひ、きりりと冷やしてお楽しみください。

C991マルティーニ プロセッコG01外観

■ワイン紹介

マルティーニ
プロセッコ
オープン価格

 

 

 

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。